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政策論争を制し緒戦は小沢一郎の独壇場 - マニフェストとクーデター
2010-09-03 23:30:30
テーマ: 政治・経済
そろそろ、マスコミが代表選の世論調査を仕掛けてくる時期だが、果たしてどのような結果を報道してくるだろうか。現時点での情勢分析を率直に言えば、マスコミの中が徐々に割れ始めている。揺れ始めたと言った方が正確だろうか。小沢一郎が正式出馬し、記者会見を行って4日。今週の4日の間にマスコミの空気が変わり始め、小沢一郎の逆転勝利の可能性を意識し始める者が増えてきた。それまで、小沢一郎は絶対悪の存在で、国民の敵で、論外な極悪犯罪人で、オーウェルの『1984年』のゴールドスタインだった。わずか4日で状況は一変し、今や小沢一郎はマスコミ世界の中心で脚光を浴びる花形役者になっている。本日(9/3)のテレ朝のワイドショーでの生出演は、視聴者に決定的な印象を与えていた。小沢一郎の語る言葉は政治家の言葉であり、国民の声を背中に背負っている。菅直人の言葉は官僚の言葉であり、国民の生活と無縁な位置から発せられている。その違いが全てだ。官僚の言葉は聞いていて何も面白味がない。共同会見でも、記者クラブ討論でも、記者たちは小沢一郎に質問したくてたまらず、小沢一郎の回答に興味津々で、質疑応答に夢中で引き込まれるのだ。面白くて熱中するのである。先週まで小沢一郎を侮蔑し罵倒していたはずの記者自身が、小沢一郎の言葉に興奮を覚え、内なる律動と期待を隠せなくなっている。返ってくるのが官僚の言葉ではなく、政治家の言葉だから、期待感で議論が弾み、気分も自ずと高揚するのである。  
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