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期待外れだった『「小沢vs検察」にみる検察と報道のあり方』シンポ
2010-02-28 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週末、雨の中をシンポジウム「『小沢VS検察』にみる検察と報道のあり方」(2/26)に出かけた。行こうかどうか相当に迷ったが、率直なところ、何も収穫はなかった。話のネタにはなるけれど、それだけの意味しかない。討論にはテーマと構成がなく散漫で、個々のパネリストの話も面白くなく、集まった人数が多かったわりには会場は盛り上がらなかった。文京区民センターの会議室には450人が集まった。当初の予定の2倍の人数で、事前の関心はとても高かったが、主催者である「創」はこのイベントをカネ儲けの動機で企画した印象が強い。無理やり詰め込んで入場料を取っていたし、司会を務めた「創」編集長の篠田博之は、最初からずっと「創」の宣伝口上ばかり並べて時間を潰していた。シンポジウムは18時から始まるはずなのに、待たされた参加者が会議室に入れたのは18時15分で、開場が遅れたのは、客席の椅子を並べていたからだと説明していた。結局、30分遅れでようやく討論会が始まった。思うことは様々ある。主催者の出鱈目さとパネリストの熱意のなさ、そして、ここに来ている人間たちは何なのだろうという不思議な感覚。一般の市民も多いが、いわゆる業界ゴロと言うか、この話題でメシを食っている人間とか、メシにありつこうとしている人間が多く来ている。東京ならではの雰囲気で、私はこの饐えた空気の臭いが昔から苦手だ。自称フリージャーナリストの集団。そういう参加者の素性を知り尽くしていて、業界の馴れ合いを仕切っているような篠田博之の態度。
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派遣法改正と社民党 - 福島党首の「きちんと」「きっちり」「しっかり」
2010-02-26 23:30:00
テーマ: 政治・経済
一昨日(2/24)、労働者派遣法の改正要綱が労政審議会から長妻昭に答申された。いわゆる骨抜きの要綱であり、常用型派遣の定義を「1年超の見込み」があればよいと抜け穴を認めて、製造業派遣の禁止を事実上潰した内容のものだが、この要綱に沿って政府が3月上旬に国会に法案を提出する日程が固まった。昨日(2/25)の朝日(3面)の記事では、この要綱に対してずっと抵抗を続けてきた社民党と国新党が、閣議決定に応じるかどうかが今後の焦点だと書いている。先週(2/16)の読売の記事では、社民党と国新党が要求していた労政審の要綱の修正を諦め、骨抜きのまま諮問することを認めたとある。読売の記事だから、バイアスに対してインタプリタをかけて読まなければならない。が、少し興味を惹く記述があり、2/16に党首の福島瑞穂は記者会見で党の修正案を発表する一方、幹事長の重野安正は厚労省の担当者と協議して要綱の諮問に了承を伝えている。民主党の法案日程を承諾している。二人の間で矛盾した行動が同じ日に行われている。これはどう考えればよいのだろう。読売が、恰も社民党の内部で意見が割れているように見せるべく情報操作しているのだろうか。それとも、社民党執行部が周到に役割分担して、左の世論向けに福島瑞穂に要綱修正の強硬論を言わせ、右の世論向けに重野安正が民主党との妥協協調の「大人の対応」を示しているのだろうか。
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湯浅誠の内閣府参与辞任 - 誰が派遣法改正骨抜きの黒幕なのか
2010-02-24 23:30:00
テーマ: 政治・経済
あと1か月もすれば、東京も桜の季節になる。東京周辺でちょうど桜が満開になるとき、神田の一ツ橋中学校で反貧困フェスタが開催される。この催し物には確実な感動と発見の収穫があるので、私は必ず参加することにしている。今年はまだネットに案内の予告が発表されてないが、例年の日程を考えると、3/27(土)が開催日となるはずだ。おそらく、2/28(日)にNHKスペシャルで湯浅誠の特集があるので、その放送の直後にネットに反貧困フェスタの告知を出すのではないか。そうすれば、イベントに集客する宣伝効果が上がる。その湯浅誠が内閣府参与を辞任した。先週、そろそろ労働者派遣法改正をウォッチする記事を上げなくてはと考え、湯浅誠は内閣府参与なのに何をしているのかと怠慢を叱咤するタイトルを準備していた。ところが、予定していた日(2/19)の朝日紙面(4面)を開いたら、何と参与辞任の報道があり、結局、ブログに批判記事を上げることはできなくなった。湯浅誠の公式の発言では、例の年末年始のワンストップサービス(公設派遣村)が一段落したので、ここで一区切りつけたいと辞任の理由を説明している。当然、これは表向きの口上で、真の理由や事情は別にあるのだろう。私が推測する最も大きな理由は、労働者派遣法改正が全く滅茶苦茶な中身になっていて、その責任の追及を受ける立場に居続けるのを避けるべく、政治的な判断で辞任を選択したものと思われる。
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週刊東洋経済の「新聞・テレビ断末魔」特集 - 中身のない業界広報
2010-02-23 23:30:00
テーマ: 政治・経済
先週号(2/20号)の週刊東洋経済が、「新聞・テレビ断末魔」の特集をしていた。買おうと思って書店に足を運んだが、先週の水曜(2/17)にはどこも売り切れで、入手するのに手間がかかり、発売から1週遅れで読むことになった。この特集は世間の関心が高く、タイトルを打つと人が群がるのである。同じ企画を東洋経済は1年前に特集していて、そこでは氏家斉一郎が、「民放キー局で生き残るのは2、3社」と衝撃の発言をし、大きな話題となった出来事があった。私もブログで取り上げた。1年後の今回の特集は、昨年よりも内容は多岐でページ数も多い。だが、記事の中身は昨年の号ほど面白くない。興奮を覚える分析と主張がない。一読して、これは明らかに二匹目のドジョウ狙いの企画で、昨年ほどの先鋭で痛快な問題視角が編集部にないのだ。記者の署名も変わっている。ページのボリュームは「ふくらし粉」の印象を受ける。何やら、最初から売りが目的であり、マスコミ産業の現状を抉るジャーナリズムとして不合格である。記事の性格がパブリシティ的で、つまり、マスコミ大手の社長に無難な経営話を喋らせ、それを平板に並べて誌面を埋めている。業界の経営トップの言い分を発信させ掲載してやっているだけで、独自の観点で取材分析した経営評論になっていない。結論として、これはいわゆる「業界の広報」であり、特に新聞やテレビで仕事をしている人間を恐怖で脅して買わせている。
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『龍馬伝』第8話を見る - 野中兼山、吉田東洋、吉田茂の類型と系譜
2010-02-22 23:30:00
テーマ: 政治・経済
『龍馬伝』の第8話では、当時の城下の夜の情景が場面として登場していた。何度か映像に出た橋は、おそらく、はりまや橋の想定だろう。龍馬が渡ってきて、夜の繁華街に加尾を見つけるが、方角としては南から北に歩いている。橋の下を流れる川は当時の堀川で、その後、埋め立てられ、現在は高知市内を東西に走る広い電車通りとなっている。はりまや橋を渡った北側が繁華街の京町で、現在も町の名をアーケード街にとどめている。藩政初期、京から井筒屋という呉服屋が城下に来てこの場所に店を開き、藩の御用商人になったことから京町の名前が付いた。高知城下の者たちは、夜の飲み歩きが大好きだから、あの繁華街の殷賑の再現は納得できる。現在、観光ポイントとなっているはりまや橋の地下道に、明治初期のはりまや橋から北側を撮影した写真が展示されていて、この写真の街並みがドラマの時代考証の史料になっているはずだ。『龍馬伝』は背景のセットをよく作っていて感心させられる。当時は道は狭いけれど、商店街の軒の連なり方から想像して、何となく現在より賑わって活気があったような印象すら受ける。はりまや橋から少し東の方向に歩くと、菜園場に半平太の道場があった(当時の新町田淵町)。妻の富子の実家である。小説『竜馬がゆく』では、勤王党の結成と運営で打ち合わせを重ねるべく、西の上町一丁目からはりまや橋を越えて龍馬が足繁く半平太の邸に通う場面が描かれている。
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