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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
小川敏夫議員と森ゆう子議員へ - 検察とマスコミに対抗する3提案
2010-01-21 23:30:00
テーマ: 政治・経済
こんにちは。報道がありました「捜査情報漏洩対策チーム」について、その取り組みを支持する国民の立場から意見と提案を申し上げます。今回の陸山会資金疑惑の問題は、政治とカネをめぐる事件であると同時に、検察による不当な政治介入の事件としての性格が甚だしいものです。カネによる支配から民主主義を守ることは重要ですが、検察権力が司法の分限を越えて政治に介入する異常な事態は、この国の民主主義にとって深刻な危機であり、戦前の軍部の暴走を想起させる不吉なものと言わざるを得ません。捜査権と逮捕権と訴追権を持った検察が、その権力を法と正義を守るために行使するのではなく、議会の特定の政党勢力を攻撃する目的や党指導者の失脚を意図して政治的な思惑で行使することは、民主主義を根底から危うくするものであり、国民として看過容認することができないものです。検察と現政権が全面的に対立する今の現実は異常で不毛であり、われわれも当惑を覚えますし、巷間言われるように発展途上国的な醜態ではあるのでしょうが、その責任は民主党政権にあると言うよりも、むしろ小沢一郎氏ばかりを執拗に加虐的に狙い追い回す検察の私怨的捜査の側にあると見るのが客観的と言えるでしょう。素朴な疑問として、われわれ国民が感じるのは、検察はなぜ自民党の不正については捜査怠慢で、民主党の特に小沢一郎氏ばかりを血眼になって追尾するのかという問題です。
幹事長辞任へ - 民主党はリーク担当検事の名前と所属を暴露せよ
2010-01-19 23:30:00
テーマ: 政治・経済
小沢一郎が事情聴取に応じる姿勢に転換した。昨日(1/18)、「検察が再度の聴取要請」の報道があり、おそらくこれが最後通牒で、応じなければ今週中に逮捕(許諾請求)に踏み切るだろうと見ていたが、小沢一郎の方が先に折れて検察の聴取に出向く対応になった。党内や世論で上がっている「聴取に応じろ」の声に押されて従い、逮捕を回避して検察の機先を制する行動に出たという意味だろう。逮捕の方針で固まっていた検察は、作戦の練り直しを迫られ、起訴するか不起訴にするかの判断を再び検討しなくてはならない。検察内の慎重派は、小沢一郎の聴取応諾を勝利と捉え、これで手打ちにしようとする向きもあるだろう。鍔ぜりあいの水面下の交渉で、そういう結論になった可能性もある。ただ、どうやら小沢一郎の幹事長辞任は確定的なようで、検察が聴取応諾で不起訴処分を取引する前提として、幹事長辞任が条件に入っていることは間違いない。そう考える根拠は、昨日の小沢一郎の発言である。「できる限り公正な捜査に協力しながら、早い機会に国民の皆さんにも理解できる結論を得て参院選に臨みたい」。夕刻に行われた福井市内の記者会見でこう言っている。「国民の皆さんにも理解できる結論」とは、考えるまでもなく、幹事長辞任しかあり得ない。この発言は、国民へのメッセージであると同時に検察へのメッセージであり、幹事長辞任の条件受諾を公式に(検察に)伝えたという取引の政治を意味する。
『龍馬伝』第三話を見る - 山を越えて土佐を出る、脱近代の高速道
2010-01-18 23:30:00
テーマ: 芸能・TV
『龍馬伝』の第三話では、広末涼子が一弦琴を弾く場面があった。この番組は小道具の演出が素晴らしい。第二話では日本史の教科書で習った千歯こきが登場して印象を残したが、第三話では土佐一弦琴が出た。宮尾登美子が小説を書いていて、何年か前にNHKの連続ドラマにもなっていた記憶がある。それと、今回の放送で特に感銘を受けたのは、武市道場での乱取り稽古のシーンで、数秒間だったが、迫力のあるリアルな映像に驚かされた。以蔵の剣の型について本格的な考証が入っているようにも感じられたし、それ以上に、あの強烈な乱取りは本当に剣道をやっている(有段者のレベルの)人間の実演そのもので、とても未経験の俳優が短時間の演技指導で見せられる代物ではない。少しでも剣道を経験した者であれば、それはすぐにわかる。作品に賭ける監督と演出家の真剣な意気込みが伝わってくる。細部が充実している。手抜きしてないどころか、細部を見せて視聴者を感動させている。テレビの時代劇としては、ディーテイルが目を見張るほど完成度が高い。第二話のラストでの児玉清と福山雅治が歩く高知城下の背景も見入らされたが、スタッフは場面の一つ一つに(説明はなくとも)具体的な実在を想定し、その歴史的情景の再現を意識している。映像作りが絵コンテ的であり、場面の隅々まで凝っていて、黒澤明の製作手法を思わせる。それでいいと思う。日本の時代劇は黒澤明的でなくてはいけない。
検察の司法権力の濫用と政治介入 - 不公正で恣意的な裁量主義
2010-01-17 23:30:00
テーマ: 政治・経済
小沢問題を特集した本日(1/17)のサンデープロジェクトで、出演した元東京地検特捜部長の宗像紀夫が、検察は小沢一郎の立件に動くだろうと予想を述べた。私も同じ見方である。容疑は政治資金規正法の虚偽記載に関わる共犯もしくは監督責任。石川知裕が逮捕された翌日(1/16)の朝日社会面の記事の中で、岩井泰信(日体大)もこの見方を示していた。小沢一郎起訴の方針は、検察内部で未だ最終決定には至っていないだろうが、逮捕者の取り調べで得た供述と家宅捜索で押収した証拠が揃い、さらに小沢一郎側の対応と政局を見据えた上で、その決断へ歩を進めるものと思われる。在宅起訴ではなく小沢一郎の逮捕もあるだろう。検察を支持する世論が高まり、内閣支持率が急落する状況になったとき、検察は勝負を詰めやすくなる。カギは石川知裕の自供ではないか。私は石川知裕が落ちるのではないかと疑っている。秘書3人を一斉逮捕したのは、3人に供述させて各自の証言矛盾を導出するためで、逮捕された側はよほど事前に準備して供述を固めておかないと検察の誘導尋問に嵌ってしまう。検察の狙いは小沢一郎の関与の一点で、そこを否認し抜けばいいわけだが、若い石川知裕(36歳)と、もっと若い池田光智(32歳)の二人が、果たして特捜部の尋問に耐えられるかどうか。昨年の西松事件の際は、大久保隆規(48歳)が逮捕されたが、大久保隆規は長い拘留を耐え抜いて遂に口を割らず、小沢一郎をよく守り抜いた。
落としどころは幹事長辞任 - 小沢一郎が事情聴取を拒否する理由
2010-01-14 23:30:00
テーマ: 政治・経済
これまでの報道では、小沢一郎は特捜部の任意の事情聴取に対して応じる意向と言われていた。ところが、実際には水面下で駆け引きがあり、昨日(1/13)の強制捜査時に検察からリークされた説明では、小沢一郎は1/5の聴取要請に対して拒否を続けていた。無論、拒否というのは検察側の言い分で、両者の側に言い分がある。駆け引きの中身は、昨夜の報道ステーションで星浩が簡潔に解説したとおり、事情聴取が未記載4億円の原資に触れるかどうかの攻防であり、その点に触れるなら聴取には応じない旨を小沢一郎が検察に伝えていたことになる。結局、業を煮やした検察が強制捜査に踏み切り、小沢一郎に脅しを突きつけた格好になった。テレビ報道では、原資には三つの可能性があると説明している。(1)ゼネコンの裏献金、(2)解散した政党資金の流用、(3)小沢一郎の個人資産、である。この解説は、テレビ各局の担当記者が朝のワイドショーで口を揃えて同じフリップで同じ話を言っていて、要するに、昨日の検察リークの口移しだという裏が察知できる。つまり、検察の当初の方針は、小沢一郎を任意の参考人聴取で呼び、原資は個人資産だったという供述を形式的に取り、それで元秘書2名を在宅起訴して、1/18の国会開会前に一件落着させようとしたという設定になる。ところが、小沢一郎が事情聴取を拒否し続けたため、当初に描いたマイルドな決着が図れず、全面対決の強硬手段に出たという波乱の展開に至った。 
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