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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
争点は「政権選択」 - 鳩山民主党の選挙テーマは「官僚主導打破」
2009-07-22 23:30:00
テーマ: 政治・経済
解散がされた。今、民主党は比例ブロックの名簿作成に大車輪の最中で、選対本部は不眠不休の突貫作業が続いているだろう。4年前と逆の風が激しく吹き荒れ、今度は民主党が限度いっぱいまで名簿に名前を登録する必要に迫られる。4年前の杉村太蔵のように、その辺をぶらぶら歩いている20代の若者を公募で捕まえてきて、にわか仕立ての候補者にして代議士様にするだろう。「政権交代チルドレン」が大量に誕生する。中国ブロックの名簿と順位はどうなっているだろうか。定員は11名。民主党は確実に5人を押しこむ。名簿に名前が載っていれば、2か月後に衆院議員になって赤い絨毯を踏む人になる。今度の総選挙の争点は「政権選択を問う選挙」で確定した。争点をオーソライズするのはマスコミである。今回、この争点設定を自民党も受け入れざるを得ず(7/21の細田博之の対応)、NHKの7時のニュースで公式に固まった。最早、誰もこの争点を動かせない。言うまでもなく、この争点は民主党が勝利する戦闘の陣形であり、民主党の勝利へと結果がネイティブに導かれる選挙のパターンである。公式に設定された争点は勝敗の行方を大きく左右する。2年前の参院選は年金問題が最大の争点になった。4年前の衆院選は郵政民営化の是非が争点になった。 
「派遣労働はなくさない」 - 民主党マニフェストのポイント解説集
2009-07-21 23:30:00
テーマ: 政治・経済
一昨日(7/19)の「サンデープロジェクト」に出演した岡田克也は、視聴者の前で「小泉改革は基本的に正しかった」と言い放った。新自由主義者としての本性発露の瞬間だったが、自分は「官から民への小泉改革は正しかった」と言いながら、自民党に対しては「小泉改革の総括が必要だ」などと衒いもなく攻撃の鉾先を向けている。マスコミに風を吹かせてもらい、投票前に圧勝を確定させてもらうと、何を言っても正義の味方の発言になり、勝者の凱歌になって許される。今回のマスコミの選挙報道の偏向は、4年前の郵政選挙よりも極端で甚だしい。完全に「政権交代」を既成事実化している。マスコミが仕切ってマスコミのために選挙をしているようなものだ。4年前も驚かされたが、不偏不党の原則は死語になっている。4年前も、そうしたマスコミの異常な偏向と誘導に対して異議を唱える声をネットで上げる者は少なかったが、今回は4年前以上に少なく、ほとんど誰もマスコミに抵抗や反論を試みていない。マスコミと一緒になって民主党の「政権交代」のお祭り騒ぎに興じている。「明治以来の官僚支配の打破」などと、4年前の小泉純一郎が「改革」選挙で唱えていたフレーズと同じではないか。4年前の郵政選挙でやった自民党の官僚攻撃のパターンを民主党がコピーペーストしているだけだ。 
民主党は自民党になる - 資金と政策軸を失い参院選を戦えぬ自民党
2009-07-20 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(7/19)の「サンデープロジェクト」に森喜朗が出演したのは予想どおりだったが、出演して話した内容や状況は予想とは全く違った展開になってしまった。おそらく番組のスタッフも、先週の週半ばに森喜朗に出演を依頼したときは、「麻生降ろし」の政争の激化と混乱を裁定する森喜朗の出番を想定しての企画だったのだろう。6月末に麻生首相が選挙に向けて党人事刷新に動いたとき、それを止めたのは森喜朗である。幹事長を舛添要一に替えた方が選挙ははるかに有利に戦える。森喜朗が麻生首相を支えると言うのなら、党人事を思いどおりにやらせて、麻生自民党をベストな態勢にチューンナップして選挙に臨ませたはずだ。それを敢えて阻止したのは、麻生首相に解散をさせず、別の新総裁に切り替える意図があったからだとしか考えられない。麻生首相もその首領の差配と提案(総総分離)を受け入れて解散を断念したものと推測したが、事態は説明不能で理解困難な流れの方に動いている。まさか、解散した後で総裁辞任の奇策を打つのだろうか。現在、自民党のマニフェストは白紙状態で、マニフェストの表紙に麻生首相の顔は印刷されておらず、選挙区からの麻生首相への応援演説依頼は一件も入っていない。8月の遊説日程は全くの空白だと言う。前代未聞で空前絶後。
『愛を読むひと』 ‐ 主演女優の名演と<物語>を持つことの中味
2009-07-18 23:30:00
テーマ: 映画・演劇
小説『朗読者』を映画化した『愛を読むひと』を見てきた。小説は10年ほど前にベストセラーになって、ネットの中でもずいぶん話題になった記憶がある。この作品でハンナ役を演じたケイト・ウィンスレットは今年のアカデミー賞主演女優賞を受賞している。物語は15歳の少年と36歳の女が出会って恋に落ちるところから始まる。15歳から52歳までのマイケル役は二人の男優でキャストを分けるが、67歳で死ぬまでのハンナ役はケイト・ウィンスレットが一人で通す。その演技力が絶妙で、アカデミー賞主演女優賞の実力とはまさにこれだと感嘆させられた。ひょっとしたら、67歳の老婆のハンナ役は別の女優を使っているのではないかと疑ったほどだ。ケイト・ウィンスレットはまだ33歳。思ったことは、日本の同じ年代の女優であれほど完璧な老婆役を演じられる女優がいるだろうかということで、演技力という言葉の古典的意味について考え込まされる。夜の民放のお笑い番組を見ていたら、47歳の斉藤慶子と42歳の国生さゆりが出てきて、現役の男子大学生がストライクだのボールだのとやっている。日本のアンチエイジングは妙に空疎で、女たちの容貌は、中年を過ぎても確かに若くてかわいいが、若さのアピールを軽薄さのアピールとイコールにしているところがある。
底流は「総総分離」- 自民党議員が麻生内閣を信任した真の理由
2009-07-15 23:30:00
テーマ: 政治・経済
流れが「総総分離」の方へ向かっている。現在の政治は、「総総分離」のキーワードを分析軸に置くことで、全体がきわめて明瞭に整理されて立ち現れる。本日(7/15)、武部勤がTBSに、加藤紘一がテレ朝の番組に生出演して、麻生降ろしを訴えていた。両院議員総会を開催するための署名集めを本格的に始動すると言う。武部勤は、総会開催に必要な党所属国会議員の3分の1以上(128名)の署名獲得に自信を示し、署名が集まり始めれば麻生首相は自ら総裁辞任の決断へ追い込まれるだろうと強気の見通しを語っていた。「総総分離」のシナリオで全体が動いていることを、自民党だけでなくマスコミの関係者も薄々承知しながら、演出のために国民には黙して「前段」の芝居を演じているように見える。政治をビジネスにしている者たちが阿吽の呼吸で役割演技し、「自民党の混乱」劇を上演している。その目的は麻生自民党をボロボロのイメージに落とすことであり、逆バネの反発力を溜め、次の新総裁誕生のステージで国民の支持と期待を一気に高揚させることである。期待を圧縮する失望を作っている。モメンタムを仕込んでいる。森政権から小泉政権に変えた8年前の「成功」の再現が策されている。
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