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安倍晋三が皇太子に「安」の新元号を強要 - ゲンダイのスクープ
2019-03-26 14:22:00
テーマ: 読書・文芸
c0315619_13365005.png新元号の決定と発表まで一週間を切り、マスコミの関心も一段と高まっている。昨日(25日)、NHKの7時のニュースを見ていたら、ある企業が社内の事務処理を新元号に切り替える準備をしている場面があり、「安明」というダミーを使った模擬の改変作業に勤しんでいた。NHKは相変わらず「安」の字の新元号の刷り込みに余念がなく、一週間後に迫ったこの時期でも「安」入り元号がデフォルトで第一候補のように報道している。それに対する批判や懸念が国民の中で明確に高まっている状況でも、なお、堂々と「安」をシミュレーションで示威してくるところに、(NHKのオーナーである)安倍晋三の歪んだ性格や動機がよく表れていると考えてよい。単に「安」の字を入れるぞという執念が示されているだけでなく、嫌がらせと当てつけが含意されている。反安倍の視聴者が「安」の字にアレルギー拒絶反応を起こしている事実を承知の上で、面白がって嗜虐的にやっているのである。NHKの7時のニュースは安倍晋三の番組であり、企画も制作も編集も安倍晋三が支配している。北朝鮮中央テレビのニュース番組と同じだ。
安丸良夫の『<方法>としての思想史』を読む - 17年前の東京女子大講堂
2016-04-07 17:01:00
テーマ: 読書・文芸
c0315619_16141553.jpg安丸良夫が逝去した。1999年だったが、東京女子大で丸山真男の政治思想史についてのシンポジウムが催され、水林彪が基調講演を行ったあと、数人がパネルディスカッションした中に安丸良夫が入っていた。ずいぶん前、フーコーの『監獄の誕生』をどこかで解説した文章があり、それを読んだのが名前を知るきっかけだった。1996年に校倉書房から出ていた『<方法>としての思想史』が本棚にあり、今回、訃報に接した機会に読み直す時間を持った。本の前半、思想史方法論についての論稿が9編並べられていて、冒頭の「はじめに」で、その全体が総括、要約され、自身の日本思想史研究が回顧されている。文章が秀逸かつ端正で、論理的で読みやすい。語彙が豊富で、表現が的確で、読書に満足と感銘を覚えることができる。日頃、言葉の便槽のような、ネットの荒廃した幼稚な文字列にばかり接しているので、異次元の知的な日本語があることを再確認させられた。ただ、その思想史方法論の中身には根本的な異議があり、それはこの本を最初に読んだときから変わっていない。一言で言えば、丸山真男に対する評価が不当だということであり、「近代主義」という型に嵌めたレッテル貼りで終わっているという点である。丸山真男の理論の普遍性が認められていない。

村上春樹『職業としての小説家』を読む - 神からの啓示、音楽とフィジカル
2015-11-06 18:47:00
テーマ: 読書・文芸
村上春樹の『職業としての小説家』は、ウェーバーの2冊(学問・政治)のタイトルを捩ったものだ。最初、この情報に接したとき、村上春樹が自身と自身の作品を初めて語ったエッセイ集に、軽い気分でこの題名を付したものかと簡単に思っていた。読み進むうち、その感覚が次第に変わり、これはまさに中身のレベルでウェーバーの達成が野心的に意識されていて、そして、ウェーバーに並ぶ世界の古典になるのではないかと、そう思えてきた。ものを書く者にとって、永遠に参照され、手引き書とされる、そんな必読の一冊となり、ウェーバーと同じように、村上春樹はここでこう言っていると、ある部分がハイライトとして紹介され、世界の一般知となり、教養となるのではないかと、そんな想像を持った。ウェーバーの場合、「政治をする者は悪魔と手を握らなくてはならない」とか、「情熱と判断力を駆使して堅い板を刳り抜く(目的と結果を諦めない執念深さを持つ)者だけが政治への天職を持つ」とか、誰もが暗記している有名な一節がある。何かの折に必ず引用される。村上春樹の今回の作品中の、パラフレーズ論(P.21)とか、エピファニー論(P.42)とか、文体開発法(P.47)とか、オリジナリティの3要件(P.90)とかは、文学の方法論として古典的地位を得て、末永く議論されつつ人類の知恵となるものと、そう予想する。

村上春樹『職業としての小説家』を読む - あらためて村上春樹は神である
2015-11-04 18:59:00
テーマ: 読書・文芸
村上春樹の『職業としての小説家』を読んだ。12の小論で構成され、全体で313頁の本。途中まで読んだところで、また最初に戻って読み始めた。この本には感動させられた。文句なしに今年のベスト。村上春樹の作品はこれまで小説しか読んだことがなく、いわゆるエッセイに類するものは初めてだが、今回のものは≪ですます≫形式の文体で綴られていた。文章のスタイルが意外で新鮮であり、同時にとにかく完成度が高く、抜群に説得的で、最初の1ページを読んですぐに惹き込まれて夢中になった。村上春樹の日本語の文章は本当に素晴らしい。エレガントで、しなやかで、無駄や窮屈さがなく、独り善がりの空回りがない。論理がよく設計され、センテンスの造形が抜群だ。句読点の間隔のバランスがよく、漢字とカタカナとひらがなの配分が見事で、読みやすく、見やすい。言葉の使い方と置き方の妙に唸らされる。飢えていたものを満たしてくれるような、冒頭からそんな気分にさせられた。私は言葉に飢えていて、知性と気品のある良質な日本語に餓えている。ネットの不毛な荒野で生息し、心をすさませ、絶望と憔悴に塞ぎながら、言葉に出会うこと、言葉に癒されることを求め、美しい日本語を発見して救済されることを切なく希っている。この作品を読んで最初に感じたのは、これだこれだ、探していたものはこれだという昂奮と律動だった。村上春樹は日本語の最高の芸術家だ。

「不服申立書」の詭弁 - 法曹家の使命と倫理に背く小保方晴子弁護団
2014-04-14 23:30:00
テーマ: 読書・文芸
会見の前日(4/8)に小保方晴子が理研に提出した「不服申立書」について吟味したい。毎日が、入手した全20枚の文書をネットに公開している。テキストではなくFAXの写しだが、全文を読むことができる。この「不服申立書」について、TWで4/9にこう書いた。「弁護士が入念に書いている。たいした代物だが、一言で言って、こういう詭弁の正当化はよくない。青少年の教育にきわめて悪影響だ。学生がこういう詭弁のテクニックを覚えてしまう。やめてくれと言いたい。社会正義を守るのが弁護士なのに」。小保方晴子の事件の本質をソクラテスの問題だと捉えるのは、そこにまさに詭弁の契機が大きく幅を利かせているからだ。この事件の主役は詭弁である。ソフィスト主義の科学への侵害だ。小保方晴子を擁護する側の主張というのは、錯誤による感情論に塗れながら、同時にグロテスクな詭弁に充ち満ちている点を特徴としている。最初に、ネットの辞書で「詭弁」の言葉の意味を確認しよう。「(1)道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ。(2)《sophism》論理学で、外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法」。もう少し詳しい説明を見ると、こう記述されている。「『詭弁』の概念がいつごろ誕生したのかは明白ではないが、それが飛躍的に発展したのは古代ギリシャの時代であった。この時代は、弁舌に長じた哲学者達を多く輩出し、『詭弁家』とも称される『ソフィスト』の存在を生んだ」。
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