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共産党の屈辱的惨敗 - 展望を失って清算を迫られている「野党共闘」
2019-04-23 17:42:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15421186.png大阪12区補選の結果は、「野党共闘」の看板で出た元共産候補の惨敗に終わった。マスコミの情勢報道で苦戦が伝えられ、候補者4人中最下位落選ではないかと噂されていたが、何と、得票率8.9%で供託金没収という目も当てられない失態劇となり、ネットの各所で嘲笑されている。票数は、当選した維新新人が6万0341票、次点の自民新人が4万7025票、3位の樽床伸二が3万5358票、最下位の宮本岳志が1万4027票。樽床伸二の半分にも達していない。マスコミの出口調査によれば、選挙区の共産支持層すら固められず、2割を樽床伸二に奪われるというお粗末となった。過去の大阪12区(衆)の選挙で共産党候補が得票したどの票数よりも少なく、絶句させられる衝撃的な結果と言うほかない。現職議員だった共産党の宮本岳志がこの補選に打って出たのは、7月の参院選に向けての「野党共闘」の景気づけのためであり、この選挙で善戦して「野党共闘」を盛り上げ、その主導権を共産党が握るためだったが、全く逆の民意が返り、甚だしく共産党の威信低下をもたらす顛末となった。

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万葉集を売った中西進 - 忖度学者の口から出任せの曲学プロパガンダ
2019-04-18 16:18:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_15234808.png中西進という学者の評価について、われわれは一から考え直す必要がありそうだ。前回の記事を書く前、不覚ながら12日に出た日刊スポーツの記事を読み落としていた。スポーツ紙にも目を配らなくてはいけない。中西進が「9条改憲NO!戦争させない・9条壊すな」総がかり行動の賛同者に名を連ねていたという事実のために、われわれは中西進を過大評価してしまっていたようだ。実際は学者としてとんでもない人物だった。そしてどうやら、新元号「令和」は中西進と安倍晋三の合作、共同制作だった可能性が高い。記事中、「文選」に類似の表現 - 張衡の『帰田賦』 - があるがと記者に質問された中西進が、「私には理解できない。考案者には理解できなかっただろう」と反論している。呆然とさせられる。学者としてあり得ない返答だ。「理解できない」とはどういう意味だろう。万葉集巻五にある梅花の宴の序文の漢詩については、岩波の『新日本古典文学大系』の『万葉集(一)』の中で注釈が付されていて、そこには、「『令月』は『仲春令月、時和し気清らかなり』(後漢・張衡『帰田賦・文選巻十五』)とある」と書かれている。この本の出版は2017年11月だ。中西進が知らないはずがない。

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中西進の爆弾証言 - 「考案者は私ではない、粘土を出しただけ」
2019-04-16 16:17:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_14422429.png14日に中西進が、自身が館長を務める富山市の「高志の国文学館」で講演を行い、新元号「令和」について意味深な説明をしている。「令和」の選定過程の真相に関わる重要な証言だ。その問題の検討に入る前に、冒頭から脱線して恐縮ながら、昨年末にその「高志の国文学館」に足を運ぶ機会があったので先に余談から入ることをお許し願いたい。堀田善衛の生誕100年を記念する展示会が「高志の国文学館」で開催され、その目玉としてスタジオジブリが手がけた『路上の人』の絵コンテが紹介されているという情報があったので、これは見なくてはと思い立って富山へ出かけることにした。宮崎駿は堀田善衛を深く尊敬し影響を受けていて、そのことは司馬遼太郎を加えて鼎談した『時代の風音』を読んでもよく分かる。思想と創作に関わる決定的な影響と言ってよく、宮崎駿にとって人生の師が堀田善衛で、この展示会のために収録したビデオの中でも宮崎駿と鈴木敏夫が熱い思いを語っていた。『時代の風音』の初版は1992年。池袋リブロの店頭で見つけてすぐに買って読んだが、そのとき私は宮崎駿という人物をよく知らず、ジブリの映画作品も一つも見たことがなかった。

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「太郎新党」の登場 - 展望を失って混迷する野党と山口二郎の愚痴
2019-04-11 16:07:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_13591336.png山本太郎が自由党を離党し、新党(れいわ新撰組)を結成する意向を表明した。昨日(10日)は、桜田義孝が失言の責任をとって五輪担当相を辞任する騒動があり、そのニュースに掻き消されて夜のテレビ報道では全く話題に取り上げられなかった。NHKのニュースも、報ステも、「太郎新党」については無視して触れなかった。一方、ネットの方では前触れがあった9日から注目が集まっていて、この政治への賛否が喋々されている。現時点での「太郎新党」についての私の所感を述べると、この新党が仮に参院選で勢いよく立ち上がったとき、大きな打撃を受けるのは安倍自民党ではなく、むしろ共産党や立憲民主党など野党ではないかという影響だ。既成野党に対して不満を持つ有権者の受け皿になる可能性はあるが、選挙に行かない無党派層(全体の40%)を動かす台風の目となるかどうかは何とも言えない。ネットの反響を見ていると、共産党支持のしばき隊が強い拒絶反応を示していて、邪魔な動きが出て来たと不快感を爆発させている。「太郎新党」に反安倍左翼のヘゲモニーを握られる展開を恐れての反応だ。

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中西進との約束を破って名前を出した安倍晋三 - 「令和」の好感度のため
2019-04-09 17:42:00
テーマ: 政治・経済
c0315619_16222113.png「令和」の考案者が中西進であることをマスコミはすぐに流した。2日には各紙が書き、NHKが夜のニュースで詳しく伝えた。決定した「令和」の考案者だけではなく、他の5候補が何であったかも、さらには「万和」と「万保」の提案者が石川忠久であったことまで流した。 2日の朝日の1面記事では、「複数の政府関係者への取材で明らかになった」と書いている。1日の有識者会議では、出席者の携帯電話を取り上げ、トイレまで政府職員が同行して監視をし、官房長官の発表が終わるまで別室に監禁という徹底した情報管制を敷きながら、翌日になった途端に、極秘であるはずの情報が次から次へと漏らされて行った。3月25日の菅義偉の会見では、新元号公表後も委嘱者の名は明かさないと言い、本人たちが「氏名の秘匿を希望していることに加え、明らかにすれば誰がどのような元号の候補を考案したかが詮索され適当ではない」と断言している。平成のときと同じように、考案者も落選候補もすぐには開示されず、暫く伏せられたままになるかと思っていたので、このリークは意外だった。当然のことだが、リークは安倍晋三が差配しており、計画的に行ったものだ。

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