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選者は、明治大の藤本由香里教授(漫画研究)や菊池健・トキワ荘プロジェクトディレクターら7人。漫画家の里中満智子さんと慶応大大学院の中村伊知哉教授(メディア政策)が監修した。
史実を重視し、教育現場での補助教材にもなる学習漫画とは一線を画し、娯楽性、共感性を重視した。会見した里中さんは「日本の漫画のジャンルは広く、読むことで刺激を受けるという意味では、全てが学習漫画に当てはまるという意見もあった」と選考の難しさを吐露。「読むことで人生が豊かになる作品を選んだ。多くの議論が起こることを期待している」などと話した。》
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里中さんは、今までもマンガの魅力を海外に積極的に発信するだけでなく、私たち日本人にも数々の名作の魅力を伝えてきた作家の一人です。今回も監修として携わりこのような発表をされる意味は、確かにあるでしょう。
それでも、私はこの記事を批判したい。