事後公開します。
■調教診断(抜粋)
■[7-]マジックタイム 2着
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入。重心の低いフットワークで最後まで余力十分。力みがなく、スムーズな走り。ひと息入れたが、デキは安定。
■[6+-]トーセンビクトリー 1着
栗CWで馬なり調教。最後は逆手前だったが、首を使って自分でリズムを取りながら走っていた。休み明けになるが、まずまず仕上がる。
■有力馬診断(抜粋)
■[6+]マジックタイム 2着
G1では[0-0-0-4]だが、G3は[1-2-1-0]、G2は[0-1-0-1]で3歳時のフローラS6着を除き3着以内を確保。中山では[2-0-0-1]でダービー卿CTとターコイズSを勝っている。昨年のダービー卿CTは53キロだったが、中団からメンバー最速の33.8秒で差し切って1分32秒8の好タイムで優勝。2着ロゴタイプは次走安田記念を制した。前走ターコイズSは後方からメンバー2位の34.2秒で差し切って1分33秒6で快勝。2着レッツゴードンキは次走京都牝馬Sを制した。クラブの規定で牝馬は6歳春に引退するため、今回がラストランになる可能性が高い。
中山で重賞を2勝し、前走ターコイズSを勝った馬が据え置きの56キロで出走できる。内でごちゃつくのが嫌な馬が7枠13番に入り、[1-1-1-0]のルメール騎手。社台は中山牝馬SでキストゥヘヴンがラストランVを飾っている。昨年以降、G1を除くと[3-2-1-0]で3着以内を確保。馬体、気配に風格が漂っている。社台の思惑通り、ラストランVを飾ってもおかしくない。芝1800mは[0-2-0-0]で昨年の府中牝馬Sではクイーンズリング(次走エリザベス女王杯優勝)に0.2秒差の2着がある。リスクは新馬戦以来となる4つのコーナーがある小回りコース。ルメール騎手の乗り方次第か。
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調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。
有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。
有力馬診断で人気の4歳馬は取り上げませんでした。