昨日(1/15)、神田の日本教育会館で「やっぱり必要!派遣法抜本改正」集会が開かれ、それに参加してきた。集まった人数は400名を超え、8階の会議室は満席で、立ち見や部屋の外に溢れる参加者も多くいた。TBSのカメラが入り、開始30分前から賑々しい雰囲気になっていた。この集会に、年末年始に大活躍した派遣村オールスターズが顔を揃えていて、これまで名前だけしか知らなかった者の顔を覚え、逆に顔だけしか知らなかった者の名前を覚えることができた。凄い集会で、一言で言えば、そこには新自由主義と対決する日本の最強の前衛集団が集結していた。新聞各紙が記事で報じているけれど、記事で受ける印象よりも会場の熱気は高く、興奮と感動の2時間半だった。私は、若い英国外交官のアーネスト・サトウが薩摩の革命志士たちを観察するように、派遣村運動の英雄たちの一人一人を目で追いかけていた。皆、元気だった。そして、マスコミに頻繁に出ているせいか、オーラが立っているような気配すら感じた。