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前原誠司の偽計とマヌーバー - 保守二大政党制不可能の必至性
2017-10-18 18:28:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_18184984.jpg投票後に徐々に真実が明らかになるだろうが、9月26日夜の小池百合子と前原誠司と神津里季生の密談について、私はこれまで報道された内容は真実ではないと考えている。まず、本当にその場に神津里季生がいたのかどうか、その点についても訝しんでいる。神津里季生を含んだ三者の会談だったという情報は、少し時間を置いて、半日か一日後にマスコミから流された。これは、前原誠司側が、神津里季生に言い含めて了解を取った上で、既成事実にしてマスコミに撒かせた謀略工作だったのではないか。記憶では、最初の情報は二者会談で、途中から、実は神津里季生も入った三者会談という話になり、連合が民進党の希望の党への合流をエンドースしたことが世間に明らかにされた。神津里季生が入っているか入ってないかでは、28日の両院議員総会の流れが全く変わる。連合も認めたということになれば、合流に反対する者も総会で反論を上げることは難しい。27日の夜、左派議員の会合に枝野幸男が来て、前原誠司からの決定事項をメモで渡して伝える場面があり、国会から顔面蒼白で車に乗って帰る赤松広隆の表情をカメラが捉えていた。結局、左派議員は何も抵抗できず、翌日の総会は紛糾することなく、拍手での全会一致という脱力の進行で終わってしまう。
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「野党乱立」が敗因ではない - 前原誠司の反共パラノイアと小池百合子の強欲
2017-10-16 18:05:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_17212951.jpg昨夜(15日)、毎日新聞の世論調査が発表され、自民党が単独で300議席を超える可能性と報道された。一方、希望の党は最大で54議席にとどまり、立憲民主党は40議席台を確保と見込まれている。この調査は15日中に集計されたものだ。朝日新聞が13日中に集計して14日に発表した数字では、希望の党は56議席と予測され、最大値は66議席となっている。毎日と朝日の差はあるが、わずか2日の時差の間に希望の最大議席数の値は12議席も減る推移になってしまった。仮に、希望の党の13日時点の議席予測を56(朝日)とし、15日時点の議席予測を54(毎日)とすると、1日に1議席ずつ減っているので、22日の投票日には48議席になるという結果が想定される。一方、立憲民主党の方はどうかというと、13日時点の比例の最大値(朝日)が33で、15日時点の比例の最大値(毎日)が35となり、2日間で2議席、すなわち1日に1議席増えている勘定になる。この傾向を単純に伸ばすと、22日には立憲民主党の比例議席は42となるという推計になる。現時点(16日)で、比例については立憲民主党が希望の党に追いついた形勢が確実で、小選挙区と合わせた全体でも希望の党を最終的に上回ると予想される。 
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五たび安倍自民党圧勝の選挙 - 「野党共闘」の戦略を根底から見直そう
2017-10-12 17:51:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_16532325.jpgマスコミ各社から選挙序盤の情勢報道が出た。朝日、毎日、読売、どれも同じで、自民党が280議席ほどを取る圧勝となり、自公で300議席を超えるだろうと予想している。希望の党への追い風が止まり、逆風が吹き始め、結果的に自民党が議席を奪う形勢となった。本来、希望の党に代わって追い風を掴まなくてはいけなかったのは立憲民主党だが、枝野幸男の新党設立の言葉が事務的で、妥協的で不可解な「枝野原則」で臨み、さらに候補者も78人という期待外れのスケールだったため、モメンタムをハプンさせることがなく、台風の目になって自民党と真っ向対決する野党第一党に躍り出る展開に繋がらなかった。マスコミの現在の情勢調査では、希望の党は60議席ほど、立憲民主党は30議席ほどの見込みになっている。立憲民主党が30議席では話にならない。国民は見ないようで見ている。どれほど左翼が立憲民主党を持ち上げ、それを「立憲野党」として美化し宣伝しても、立憲民主党が希望の党の候補が立つ選挙区に候補を立てず、相争わない姿勢を見せたことで、国民は枝野幸男が裏で前原誠司と握っているのではないかという疑念を持った。その胡乱な態度は国民には魑魅魍魎に映り、結局、判官贔屓の大衆人気が爆発する現象は起こらなかった。
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真の争点は憲法改正 - 改憲阻止勢力が3分の1を取れない憂鬱な選挙
2017-10-10 15:12:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_15061718.jpg公示前一週間の先週、選挙情勢に変動があり、希望の党の勢いが失速、その分、立憲民主党への支持と期待が増加するという世論の流れが起きた。読売が9日に発表した世論調査でもその傾向が明らかだが、同じく9日にJX通信社が公表した東京都内の世論調査でもさらにこの傾向が顕著に現れている。それを見ると、比例ブロックの投票意向先で、一週間前(9/30-10/1)には29%あった希望の数字が18%にまで減り、立ち上がったばかりの立憲民主党が同じ18%に並ぶという健闘ぶりを示している。先々週、「排除」と「踏み絵」の問題が大きく報道されたあと、小池百合子の人気は凋落の一途を辿り、自らの不出馬と首班指名未定の不具合を衝かれ、また身内の都民F都議の造反と暴露も続き、マスコミから叩きまくられる悪性表象となった。読売の世論調査では、現時点で希望の党が13%、立憲民主党が7%となっている。ネットで囁かれているのは、ここからさらに希望の党の数字が減り、立憲民主党が増え、投票日前には両者がクロスする展開になるのではないかという予想で、選挙情勢を追跡する上で最大の注目点となっている。奇策であった前原民進の小池希望への電撃的な合流は、どうやら失敗に終わった可能性が高い。
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枝野幸男新党の明と暗 - 立憲民主党はなぜ50人しか候補を立てないのか
2017-10-06 15:39:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_14221308.jpg10月2日に枝野幸男が立憲民主党を立ち上げ、希望の党入りを拒絶された民進党議員のための新党を作った。意を決して新党を設立した点は大いに評価できる。だが、そこから4日経った現時点でも、立候補者の数は50人で止まっていて広がりを見せていない。当然ながら、50人では全員当選しても、それに共産党の数を足しても、改憲を阻止する3分の1の155議席には届かない。枝野幸男は何を考えているのだろうかと不審に思いながら今週を過ごした。公示前の一週間である今週は、選挙で最も重要な時間である。公示が過ぎれば、型どおりのテレビの論戦が始まって流れ、同じようなメンバーが同じような退屈な話を繰り返して時間が過ぎる。そして、公示後に出たマスコミの観測がそのまま投開票日に結果として出る。基本的に、選挙戦は公示日には勝負が決まっている。異常な解散で幕を開けた選挙戦は、選挙というより政界再編の疾風怒濤の展開が続いた。民進党代表選のバトルの延長が、衆院選という、外にエクスパンションされた権力闘争に転化した。最初、この選挙の主役は不意討ち解散を仕掛けた安倍晋三だった。その後、9月27日政変の時点で主役は小池百合子と前原誠司に変わり、翌28日に民進党の事実上の解体となる。
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