WAKUWAKU競馬道場 25年目の競馬予想サイト

競馬アナリストGMがお届けする競馬予想情報

このブログをフォロー
更新情報の通知を受け取れるようになります。
いいね45 コメント6

RSS
RSSフィード RSS
カレンダー
<  2024年3月  >
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
競馬アナリストGM
競馬アナリストGM
競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

【PC版】WAKUWAKU競馬道場
【携帯版】WAKUWAKU競馬道場
 ツイッター

阪神牝馬S レース展望
2017-04-05 22:19:00
テーマ: レース展望
いいねする
4月8日(土)に行われる大阪杯のレース展望です。

・ミッキークイーン
・クイーンズリング
・アドマイヤリード
・デニムアンドルビー
・ジュールポレール

昨年から距離が1600mに変更された。過去10年で1番人気は[2-2-1-5]で4連対。460~479キロは[2-1-0-1]、459キロ以下は[0-1-1-3]。阪神の重い馬場で小柄な馬は不振傾向。2番人気は[2-1-0-7]、3番人気は[0-3-2-5]で各3連対。6~9番人気が4連対、10番人気以下が1連対。最近5年の馬連は221倍、23倍、6倍、52倍、3倍で堅いか波乱両極端。

年齢別では4歳[6-6-3-52]、5歳[1-3-4-43]、6歳[2-1-3-18]、7歳以上[1-0-0-12]で4歳馬の活躍が目立つ。6番人気以下で連対した5頭のうち4頭が4歳馬。人気の盲点になった4歳馬が穴をあけることが多い。前走1600万条件は[5-1-1-28]で1、4、5、5、11番人気が優勝。次走ヴィクトリアマイルを狙う馬は仕上げが甘くなる。前走1600万条件勝ち馬に注意。

ミッキークイーンは15年にオークスと秋華賞を制した2冠馬。これまで牝馬限定戦では[3-5-1-0]で3着以内を確保している。阪神芝は[2-3-0-0]で芝1600mは[1-1-0-0]。昨年の阪神牝馬Sは中団の後ろからメンバー最速の33.3秒で伸びてスマートレイアーにクビ差の2着。秋華賞以来勝ち星がないが、相手なりに堅実に走っている。休み明けは[0-2-1-0]。どこまで仕上げてくるか。

クイーンズリングは重賞4勝の実力馬。昨年秋は府中牝馬S、エリザベス女王杯を連勝し、G1初制覇を飾った。芝1400~2200mまでこなす万能タイプ。芝1600mは[1-1-0-2]で阪神では桜花賞4着、米子S2着。休み明けは[2-0-0-2]で仕上がっていれば久々は苦にしない。渋った馬場では[2-1-0-1]。金曜と土曜は曇り時々雨の予報。馬場が渋っても問題ない。鞍上は引き続きMデムーロ騎手。

2連勝中のアドマイヤリード、中山牝馬S勝ち馬トーセンビクトリー、同5着のデニムアンドルビー、昨年の桜花賞3着馬アットザシーサイド、3連勝中のジュールポレール、近走不振が続いているタッチングスピーチなど。アドマイヤリードは1000万、1600万条件を最速上がりで連勝。桜花賞5着馬が頭角を現してきた。京都は[3-2-0-1]だが、阪神は[0-0-0-4]。テン乗りのルメール騎手に乗り替わる。

デニムアンドルビーは前走中山牝馬Sでメンバー2位の33.7秒で追い込んで0.2秒差の5着。スタートが遅く後方から届かないレースが続いている。阪神は得意だが、距離1600mをこなせれば。ジュールポレールは500万条件から3連勝でオープン入り。阪神芝1600mは2戦2勝で前走うずしおSを3番手からメンバー最速タイの32.8秒で抜け出して勝っている。幸騎手とは[4-2-0-0]で好相性。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

コメント(0)

コメント一覧

コメントがありません。
TOP