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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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【2016年】セントライト記念 予想の前に知っておきたいこと
2016/09/14 20:06:00
テーマ: レース回顧
今週行われるセントライト記念のレース展望です。

菊花賞トライアル。過去10年で1番人気は[3-1-1-5]で5連対。関東馬は[3-1-0-1]、関西馬は[0-0-1-4]で関西馬は不振。2番人気は[1-2-1-6]、3番人気は[1-2-0-7]で各3連対。6~9番人気は4連対、10番人気以下は2連対。中山で行われた過去5年の馬連は20倍、49倍、91倍、27倍、133倍で中穴以上の決着が続いている。重賞実績馬が揃うが堅くない。

ダービーから直行した馬は関東馬[4-2-0-7]、関西馬[1-2-2-8]で関東馬が4勝を挙げている。昨年はダービー2着の関西馬サトノラーゼンが1番人気で7着に終わった。ダービー10着以下から4頭が連対しており、惨敗馬でも巻き返している。前走500万条件は[2-0-3-39]、1000万条件は[1-4-1-38]、OP特別は[0-0-0-11]。前走条件戦で負けた馬でも通用している。

ディーマジェスティは皐月賞を後方からメンバー2位の34.0秒で大外から豪快に差し切ってレコードで優勝。2着マカヒに0.2秒差をつけた。共同通信杯と同様に勝負どころでズブく蛯名騎手の手が動いていた。1番人気に支持された前走ダービーは中団からメンバー2位タイの33.3秒で伸びて0.1秒差の3着。直線で寄られて外に持ち出すロスがあった。流れが緩んで上がり勝負になったことが堪えている。

今回は皐月賞を勝った中山で皐月賞よりも1キロ軽い56キロで出走できる。今年のメンバーで芝2000m以上の重賞を勝った馬はディーマジェスティとプロフェット(京成杯)しかいない。過去10年の菊花賞でセントライト記念組は3着以内[1-2-2-20]、4着以下[0-0-0-23]。ここでは勝ち負けしないと菊花賞では通用しない。二ノ宮厩舎はセントライト記念で2番人気以内なら[1-4-0-1]。

ゼーヴィントは中山の未勝利、山藤賞を連勝し、ダービーの出走権を目指してプリンシパルSに出走したが、出遅れが響いて0.3秒差の3着。前走ラジオNIKKEI賞は1枠1番スタートから中団の内につけ、直線で馬群を捌いてメンバー4位タイの34.5秒で差し切った。距離延長がカギになるが、中山芝は2戦2勝。戸崎騎手とは2戦2勝で相性がいい。現在、戸崎騎手は重賞で9戦連続連対中。今週も戸崎騎手で安心安全か。

スプリングS勝ち馬マウントロブソン、青葉賞4着馬プロディガルサン、前走白百合S2着のメートルダール、同3着のノーブルマーズ、京成杯勝ち馬プロフェット、同コースの水仙賞勝ち馬アルカサル、新潟の条件戦を2連勝中のキークラッカーなど。ディーマジェスティが単勝1倍台の断然人気になり、2番人気は戸崎騎手のゼーヴィント。2頭とも中山が得意だけにガチガチになりそうな感もあるが、伏兵の激走に注意したい。

マウントロブソンは皐月賞で0.7秒差の6着、ダービーで0.6秒差の7着に終わったが、今回のメンバーではディーマジェスティ以外に先着を許していない。春は小倉に遠征するなど使い詰めだった影響もあるのではないか。過去10年のセントライト記念で堀厩舎は[2-0-0-2]、4番人気以内なら[2-0-0-0]。賞金的に菊花賞に出走できるが、どこまで仕上げてくるか。陣営はテン乗りの川田騎手を確保している。

プロディガルサンはリアルスティール(皐月賞&菊花賞2着)の全弟で2歳時はダービー候補と注目されたが、春は青葉賞4着、ダービー10着に終わった。春は色々な面で攻めの仕上げができなかったが、夏を越してどこまで成長してくるか。中山では芝2000mの芙蓉Sを勝っている。金子氏はマウントロブソンと2頭出し。ダービーで騎乗した田辺騎手が強気な騎乗で持ってくるか。人気の有力馬はみなディープインパクト産駒。

メートルダールは京成杯3着、共同通信杯3着、青葉賞5着。スタートが遅く、追い込んで届かないレースが続いている。前走白百合Sは中団から伸びてブラックスピネルにクビ差の2着。少し自在性が出てきたか。中山では葉牡丹賞で大外一気を決めている。ノーブルマーズは休み明けを除き、逃げたときは[2-2-1-0]で距離もこなしている。前に行く馬が揃い、かつメンバー的にも甘くはないが、単騎逃げでマイペースなら。


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