WAKUWAKU競馬道場 25年目の競馬予想サイト

競馬アナリストGMがお届けする競馬予想情報

このブログをフォロー
更新情報の通知を受け取れるようになります。
いいね46 コメント6

RSS
RSSフィード RSS
カレンダー
<  2024年4月  >
10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
競馬アナリストGM
競馬アナリストGM
競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

【PC版】WAKUWAKU競馬道場
【携帯版】WAKUWAKU競馬道場
 ツイッター

きさらぎ賞 レース展望
2023-02-02 11:39:00
テーマ: レース展望
いいねする
2023年きさらぎ賞のレース展望です。
3年連続で中京芝2000mで行われる。過去10年で1番人気は[2-2-2-4]で4連対。単勝1倍台[2-2-1-0]だが、単勝2倍以上は[0-0-1-4]で連対がない。2番人気は[2-3-2-3]で5連対、3番人気は[2-1-2-5]で3連対。連対馬16頭が5番人気以内、残る4頭は6、6、6、7番人気。過去5年の馬連は14倍、74倍、73倍、6倍、7倍。10頭以下だと人気薄が激走する傾向がある。

連対馬17頭が前走3着以内。前走4~9着は[2-1-1-17]で前走重賞4、6、9着馬が連対。重賞なら巻き返せるが、前走10着以下は[0-0-1-9]で3着止まり。近年は前走3着前後に負けた馬の連対が多い。連対馬12頭が前走2番人気以内、17頭が前走5番人気以内だった。前走1番人気と2番人気が各3勝。前走6~9番人気は[3-0-0-12]。前走10番人気以下は[0-0-0-8]で出番なし。

過去10年でノーザンF生産馬は[5-8-3-17]で1、1、2、3、3番人気が勝ち、1、1、2、2、3、4、4、5番人気が2着、1、2、2番人気が3着。3着以内に入った馬は全て5番人気以内の人気馬だった。オープンファイア、クールミラボー、フリームファクシが該当する。社台F生産馬は[1-0-1-5]で6番人気が勝ち、1番人気が3着。シェイクユアハートが該当する。

フリームファクシは東京芝2000mの新馬戦で逃げてミッキーカプチーノにクビ差の2着。3着グリューネグリーンは京都2歳Sを制した。阪神芝2000mの未勝利戦は4番手から最速の33.6秒で差し切って2分3秒9で優勝。前走中京芝2000mの1勝Cは5番手から2位タイの34.8秒で差し切って2分00秒2で優勝。セレクトセール1億5400円のルーラーシップ産駒でディアドラの半弟。川田騎手は今年の芝戦で1番人気なら[7-4-0-2]で愛知杯をアートハウスで制した。勝ってクラシックに名乗りを上げるか。

オープンファイアは中京芝2000mの新馬戦を出遅れて6番手(7頭立て)から2位の33.4秒で差し切って2分5秒8で優勝。ラスト1Fでまだ後方にいたが、そこから強烈な末脚を繰り出して差し切った。前走アイビーSは出遅れて最後方(8頭立て)から最速の33.3秒で追い込んで0.4秒差の3着。セレクトセール3億3000万円の斎藤崇厩舎のディープインパクト産駒。出遅れ癖があるが、ディープインパクト産駒で末脚の威力は相当。JRA重賞でムルザバエフ騎手は[2-1-1-1]。スタートを決めて新味を出すか。

エリカ賞勝ち馬レミージュ、前走未勝利戦を勝ったロゼル、前走1勝クラス3着のシェイクユアハート、同4着のノーブルライジングなど。レミージュは前走エリカ賞を前半5F61.8秒で逃げ、5位タイの35.6秒で後続を完封し2分00秒7で優勝。単勝170倍の11番人気で激走した。松永幹厩舎のキズナ厩舎。過去10年で牝馬は[1-0-0-3]でルージュバック(1人気)が勝っている。ロゼルは前走中山芝2200mの未勝利戦を最速の35.7秒で差し切って優勝。大和田厩舎のシルバーステート産駒。松山騎手が騎乗する。

WAKUWAKU競馬道場

ホームページも見てね!



コメント(0)

コメント一覧

コメントがありません。
TOP