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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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愛知杯 相馬眼予想
2020-01-18 12:12:00  (最終更新日時:2020-01-18 16:41:05)
テーマ: 重賞予想・厳選予想

<予想結果>

小倉11R 愛知杯
穴○アルメリアブルーム 2着(5人気)複勝360円

<穴馬の予想コメント>

昨年は1番人気のノームコアが出遅れてメンバー最速の33.5秒で追い込んで半馬身差の2着。勝ったのは前年のマーメイドS2着馬(53キロ)で54キロを背負ったワンブレスアウェイ。サンデーレーシングの6歳馬。社台の牝馬は6歳で引退する会員規約がある。この時期の社台は引退間近の牝馬の繁殖価値を上げるために華を添える傾向がある。

馬主が社台の馬はセンテリュオ(5歳)、アルメリアブルーム(6歳)、アロハリリー(5歳、吉田勝氏)、パッシングスルー(4歳)、ポンデザール(5歳)、サラキア(5歳)で引退が近いのはサンデーレーシングのアルメリアブルーム。エリザベス女王杯からセンテリュオ、サラキアは1キロ減の55キロ、アルメリアブルームは3キロ減の53キロ。武豊騎手は小倉の重賞に強い。

穴はアルメリアブルーム。前走エリザベス女王杯は中団からメンバー3位の33.3秒で伸びて0.7秒差の8着。4着センテリュオとは0.4秒差、6着サラキアとは0.3秒差だったが、今回は2頭より2キロ軽い53キロで出走できる。直線が平坦な芝2000mでは[4-1-0-2]、休み明けを除くと[3-1-0-0]。平坦コースの稍重以上では[1-1-0-0]。引退が近い社台の6歳牝馬。中団差しで一発がある。

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予想は狙う根拠を詳しく解説し、長文でお届けしています。

買い目は馬単4点、ワイド2点、馬連9点、3連複14点、3連単40点。

重賞勝ち馬はデンコウアンジュ(アルテミスS、福島牝馬S)、
パッシングスルー(紫苑S)の2頭しかいない。
デンコウアンジュはトップハンデ56キロを課せられている。

小倉は開幕週でAコース。稍重の馬場で前残りのなるのか?

過去10年で6~9番人気が7連対、10番人気以下が5連対。
馬連は50~90倍台が3回、万馬券が4回。荒れるハンデ戦。

この時期の古馬牝馬限定重賞で激走する馬のパターンとは?

激走の条件が揃った穴馬○を1着に入れて高配当を狙いました。

穴馬が勝つと3連単は10万前後になるとみています。


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