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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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ラジオNIKKEI賞 相馬眼予想
2019-06-30 12:31:00  (最終更新日時:2019-06-30 16:39:00)
テーマ: 重賞予想・厳選予想

<予想結果>

福島11R ラジオNIKKEI賞
穴◎ブレイキングドーン 1着(3人気)
△マイネルサーパス 2着(9人気)
注ゴータイミング 3着

馬連6,240円的中!(10点)
3連複26,540円的中!(10点)
3連単142,140円的中!(36点)

全ての買い目を1点100円買うと
6,200円→174,920円(回収率2821%)

1点1000円買うと168万円のプラスになりました。

穴馬ブレイキングドーンは予想時点で8番人気でしたが、
予想公開後に一気に人気を集め、3番人気になりました。

2着はもう1頭の人気薄マイネルサーパス(9人気)。

大穴馬アドマイヤスコールは3着にクビ+ハナ差の5着。
アドマイヤスコールが3着なら36万馬券でした。

ブレイキングドーンは皐月賞で穴馬で狙った馬。
マイネルサーパスは朝日杯FSで穴馬で狙った馬。

相馬的に評価して穴馬で狙った馬はその時に来なくても
後で激走することが非常に多いです。
穴馬はその時来なくても覚えておいてください。

8月生まれだからなのか、夏になると高配当が連発します。
今夏は3連単50万、100万馬券を獲るつもりです。

オッズが高くなり過ぎる場合、有料版競馬道場のみで
公開し、レジまぐでの公開を見送ることがあります。
その点はあらかじめご了承ください。m(__)m

札幌11R クイーンS
◎シャルール 2着
穴○マコトブリジャール 1着(9人気)
☆ダンツキャンサー 3着
馬連4,120円的中!(6点)
ワイド1,490円的中!(2点)
3連複60,230円的中!(12点)
3連単397,120円的中!(24点)


<ラジオNIKKEI賞相馬眼予想・事後公開>

福島は雨、芝は重、ダートは不良。開幕週でAコースで行われる。土曜は良馬場で前残り傾向が強かったが、流れたレースでは外から突っ込んでいた。芝1800mの南相馬特別は前半5F60.0秒で中団の後ろから最速の35.4秒で差し切ったヴァンケドミンゴが1分48秒3で優勝。日曜は雨で不良に悪化する可能性がある。道悪で前残りもあるが、消耗戦になると前が崩れて差し追い込みが決まる可能性もある。

次に展開だが、逃げるのはサヴォワールエメ、ランスオブプラーナ。好位にレッドアネモス、ダディーズマインド、ヒルノダカール、ウインゼノビア、中団にヒシイグアス、ディキシーナイト、ブレイキングドーン、アドマイヤスコール、ゴータイミング、ブレイブメジャー、後方からギルマ、インテンスライト、ポルーニン、マイネルサーパスといった展開。前に行く馬が揃っており、ある程度流れそうだ。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、58.2秒(先行-追込)、59.5秒(差し-先行)、59.6秒(差し-先行)、59.5秒(先行-逃げ)、58.7秒(先行-追込)。前半5Fが60秒を超えたことはなく流れる傾向。前につけた馬が踏ん張るところに差し馬が突っ込んでくるのがパターン。差し追い込み馬は小回りコースで外から捲る脚が問われる。今年は道悪で消耗戦になる可能性がある。

今年は重賞勝ち馬がランスオブプラーナ(毎日杯)、2着馬はブレイキングドーン(京都2歳S)のみ。3着はランスオブプラーナ(きさらぎ賞)、ブレイキングドーン(弥生賞)、ディキシーナイト(スプリングS)。OP特別勝ち馬はウインゼノビア(クローバー賞)、ディキシーナイト(クロッカスS)、レッドアネモス(白百合S)。ランスオブプラーナは57キロ、ディキシーナイトは56キロ、ブレイキングドーンは55キロ。

重賞3着以内馬、OP特別勝ち馬はハンデを課せられており、実績馬の壁はそれほど高くない。ブレイキングドーンは京都2歳S2着、弥生賞3着があるのにも関わらず、ディキシーナイト(スプリングS3着、クロッカスS1着)より1キロ軽い55キロは少し有利に映る。今年のポイントは渋った馬場。前が飛ばさずに前残りもありえるが、各馬早めに仕掛けると消耗戦になり、体力と心肺機能の高さが問われそうだ。

穴馬ブレイキングドーンを狙う。稍重の新馬戦を2番手から抜け出して2着アドマイヤジャスタに3馬身差をつけて圧勝。重馬場の弥生賞は外から2位タイの36.7秒で伸びて3着。ヴィクトワールピサ産駒で渋った馬場をこなすタイプ。間隔を空けたことで調教の動き、気配が良くなり復調気配。今年の重賞で田辺騎手は[0-0-0-26]。ハンデ55キロはJRAから助け舟か。各馬早めに動いて勝ちに行く展開になると末脚の持続力で外から差し切りがある。

大穴はアドマイヤスコール。芝1800mは[1-1-0-1]で未勝利戦を勝ち、セントポーリア賞2着。前走青葉賞は2番手から伸び切れず9着に終わったが、結果的に距離が長かった。道中緩急のある流れでラスト1Fが13.0秒という消耗戦になった水仙賞で外から差し切ったように心肺機能が高く、消耗戦に強いタイプ。大外枠に入ったが、道悪の消耗戦で内から捌くのは難しい。横山典騎手は不利な枠の方が燃える。末脚の持続力で最後に外から突っ込んでくる。

ヒシイグアスは前走スプリングSで5着に負けたが、馬体が16キロ減っていた影響もあるのではないか。最終調教を見ると少し馬体がフックラ映るが、前走減ったぶんが戻ったこともあるか。スプリングSの回顧に書いたように差すレースを試すと一変する可能性がある。Mデムーロ騎手は道悪が得意。1番人気だけに軽視する手もあるが、関東馬がノーザンファームしがらきで調整し、Mデムーロ騎手を乗せてきたところが匂う。点数は増えるが、1着に入れておきたい。

芝1800m[2-0-1-0]できんもくせい特別を1分46秒2のレコードで勝ったマイネルサーパス、重馬場の阪神芝1800mの新馬戦を勝ったゴータイミングを押さえる。マイネルサーパスはきんもくせい特別でダノンチェイサー(きさらぎ賞)、ディキシーナイト(スプリングS3着)に勝ったことを評価。後方から一発狙いの騎乗が嵌まる可能性がある。ゴータイミングは小柄な馬で3キロ減の53キロはプラス。展開が嵌まると外から突っ込みがある。

本命(穴)ブレイキングドーン、対抗(大穴)アドマイヤスコール、準対抗ヒシイグアス、押さえマイネルサーパス、ゴータイミング。

馬券は馬単・馬連・ワイド◎=○▲を本線にした馬連5頭ボックス。3連複は5頭ボックスの10点。3連単はフォーメーション◎○▲→◎○▲△注→◎○▲△注の36点。

穴◎ブレイキングドーン 1着(3人気)
大穴○アドマイヤスコール 5着(13人気)
▲ヒシイグアス
△マイネルサーパス 2着(9人気)
注ゴータイミング 3着(6人気)

馬連6,240円的中!(10点)
3連複26,540円的中!(10点)
3連単142,140円的中!(36点)

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買い目は馬単4点、ワイド2点、馬連10点、3連複10点、3連単36点。

馬場が不良に悪化。重の巧拙、体力、心肺機能の高さが問われる。

ハンデ戦は斤量に恵まれた馬が激走する。今年恵まれた馬は?

本命◎は穴馬、対抗〇は大穴馬(超人気薄)で超大穴を狙いました。

もう1頭人気薄を絡めて3連単は10~50万前後を狙いました。

個人的には馬単・馬連・ワイド◎=○が激アツ!!!!


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