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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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AJC杯 相馬眼予想
2019-01-20 12:36:00  (最終更新日時:2019-01-20 16:15:06)
テーマ: 重賞予想・厳選予想

<予想結果>
中山11R AJC杯
◎フィエールマン 2着
穴○シャケトラ 1着(7人気、単勝3,850円)
注メートルダール 3着

馬単11,590円的中!(4点)本線
馬連2,820円的中!(9点)本線
ワイド1,060円的中!(2点)本線
3連複11,560円的中!(10点)
3連単123.550円的中!(28点)

相馬眼的に渾身の穴馬シャケトラが勝ちました。

フィエールマンでまた3連単10万馬券的中。

フィエールマンとは馬券の相性がいいようです。

京都11R 菊花賞
穴○フィエールマン 1着(7人気)
大穴▲ユーキャンスマイル 3着(10人気)
注エタリオウ 2着
馬連2,380円的中!
3連複16.710円的中!
3連単100,590円的中!

<予想コメント>(抜粋)

中山は晴れ、芝ダートとも良馬場。最終週で今週もCコースで行われる。芝1200m、1600mは速いタイムが出るが、芝2000mを超えると時計、上がりが掛かる傾向。土曜は緩い流れで前残りもあったが、外からの差しが決まりやすかった。長い距離では外から上がって行く末脚の持続力が問われる。今年は11頭の少頭数で前残りに注意が必要だが、各馬が早めに動くと差し追い込みが決まる可能性がある。

次に展開だが、逃げるのはジェネラーレウーノ、ステイインシアトル。好位にマイネルミラノ、ミライヘノツバサ、ダンビュライト、中団にシャケトラ、フィエールマン、メートルダール、後方からサクラアンプルール、ショウナンバッハ、アクションスターといった展開。ジェネラーレウーノはハナを主張してくる馬がいれば2番手、いなければハナを切る。今年は前に行く馬が揃っている。ある程度は流れそうだ。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、61.1秒(後方捲り-中団捲り)、63.0秒(逃げ-2番手)、60.8秒(差し-差し)、59.6秒(中団捲り-中団捲り)、61.3秒(2番手-後方捲り)。スローペースになると前が残っているが、流れると差し追い込みが決まりやすい。中団&後方から捲って4コーナーで前を射程圏入れた馬が連対することが多い。上がりが掛かりスタミナと末脚の持続力が問われる。

ジェネラーレウーノは前走菊花賞で逃げてスローに落とし上がり勝負して1.0秒差の9着。切れより地力タイプがわざわざ上がり勝負にしたのは、同馬主で瞬発力のあるエタリオウ(Mデムーロ騎手)を優先したのではないか。中山での前半5Fは京成杯が59.7秒、皐月賞が59.2秒、セントライト記念が60.9秒。ハイペースで飛ばすタイプではないが、ある程度の流れで持ち味の持久力を生かす乗り方をするのだろう。

単勝1倍台のフィエールマンは差し追い込みタイプ。それを考えると飛ばしたくはないが、菊花賞のように上がり勝負にするとフィエールマンに有利になる。ダンビュライトは昨年のAJC杯で離れた2番手から直線で先頭に立って勝っている。今年も前につけてなだれ込みを狙うのだろう。フィエールマンは末脚に持続力があり、外から捲って直線で捻じ伏せるレース。ルメール騎手が早めに前を捕まえると前崩れもあるのではないか。

今年は4歳馬が2頭、5歳馬が1頭、6歳馬が3頭、8歳馬が3頭、9歳馬が2頭で11頭のうち8頭が6歳以上の高齢馬。過去10年で6歳[3-1-2-27]、7歳[2-2-1-23]、8歳以上[0-4-2-17]のため高齢馬は侮れないが、G1馬フィエールマンの出走によってレースレベルが上がると高齢馬は厳しいか。今年は1~3番人気になった4、5歳馬を負かす馬、または割って入る馬がいるかが焦点になる。

菊花賞を制したフィエールマンを狙う。菊花賞を7番手からメンバー最速タイの33.9秒で差し切って優勝。4着ブラストワンピースは有馬記念、5着グローリーヴェイズは日経新春杯を制した。中山では山藤賞を後方から捲っていい脚を長く使い、最速上がりで差し切っている。そのレースがAJC杯のイメージにマッチする。社台のノーザンファーム生産馬にルメール騎手が騎乗し、4枠4番の好枠に入れてきた。出遅れても11頭の少頭数である程度流れる展開なら外捲りで対応できる。少し強引なレースになっても差し切りがある。

穴はシャケトラ。G1では宝塚記念で0.6秒差の4着、有馬記念で0.6秒差の5着がある。1年1ヶ月ぶりのレースになるが、入念に乗り込んで最終調教では久々を感じさせない動き、気配を見せた。先週から復帰した角居調教師は力が入っている。17年の日経賞を後方から捲ってメンバー最速の35.0秒で差し切ったレースがAJC杯にマッチする。石橋脩騎手は先週日曜の芝2200mの1000万条件でチャロネグロに騎乗し、後方から捲ってセンテリュオ(ルメール)の2着に入った。中山向きの末脚の持続力で激走がある。

ジェネラーレウーノは中山芝[3-0-1-0]で京成杯1着、皐月賞3着、セントライト記念1着がある。セントライト記念は離れた2番手からメンバー9位の35.2秒で交わし、最後は1番人気レイエンダ(ルメール騎手)を完封して優勝。今回はフィエールマンより1キロ軽い56キロで出走でき、かつ前に行くには絶好の1枠1番。今の上がりの掛かる馬場も合っている。菊花賞以来でも仕上がりは良さそう。先行争いが激化しなければ押し切るもありえるが、差し馬に早めに捲られると速い上がりを繰り出せないだけに着外もある。

メートルダールは右回りは問題なく、馬体が増えてパワーアップしたことで今の中山が合うのではないか。良馬場、56キロ以下、芝2000~2200mでは[4-0-1-1]。社台はマーフィー騎手を乗せてきている。

◎フィエールマン 2着
穴○シャケトラ 1着
注メートルダール 3着

競馬アナリストGM

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買い目は馬単4点、ワイド2点、馬連9点、3連複10点、3連単28点。

今年は4歳馬が2頭、5歳馬が1頭、6歳馬が3頭、8歳馬が3頭、
9歳馬が2頭で11頭のうち8頭が6歳以上の高齢馬。

ジェネラーレウーノは前走菊花賞でスローで逃げて上がり勝負で
9着に終わっただけにある程度の流れで持久力を生かす乗り方か?

中山巧者のジェネラーレウーノのありえるが、フィエールマンが
早めに捲るとどうなるか。一発の可能性を持った人気薄がいる。

相馬眼的に一発がある穴馬○を絡めて高配当を狙いました。

穴馬が勝つと3連単は大きい配当になります。

個人的には馬単・馬連・ワイド◎=○が激アツ!!!!


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