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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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阪神JF 調教診断&有力馬診断
2017-12-09 20:37:00  (最終更新日時:2017-12-10 16:32:54)
テーマ: 未設定
事後公開します。

■調教診断

■[7-]リリーノーブル 2着
栗CWで2頭併せで馬なりのまま先着。前向きさがあり、最後まで余力十分。中1週になるが、活気があり元気一杯。デキは高いレベルで安定。

■[7/]ラッキーライラック 1着
栗CWで3頭併せで軽く仕掛けられて先着。前向きさがあり、首を使った走りでラスト11秒台。2週連続追って攻めている。叩いてデキ上向き。

■[6+-]マウレア 3着
南Wで2頭併せで軽く仕掛けられて先着。時計は遅いが前向きさがあり、首を使った走りで最後まで余力十分。中2週になるがデキ落ちはない。

■有力馬診断

■[6+]リリーノーブル 2着

東京芝1600mの新馬戦はスタートを決めて好位につけ、道中は馬込みでタメて直線で外に出すとメンバー最速の34.0秒で抜け出して3馬身半差で圧勝。直線で鞭を入れず、最後は流す余裕があった。京都芝1600mの白菊賞はスタートを決めて内ラチ沿いの3番手につけ、メンバー3位の34.9秒で最内から抜け出して快勝。直線で鞭を入れず、抜け出してからは流す余裕があった。前半5F61.2秒のスローペースだったが、レースのラスト3Fは12.0-11.6-11.5秒で尻上がり。2着スカーレットカラーは前走アルテミスSで0.4秒差の5着、3着スズカフェラリーは前走ファンタジーSで0.3秒差の4着。このあたりから見ても重賞で通用する能力があるのではないか。まだ鞭を入れて追っていないが、末脚はしっかりしている。その点で直線の長い阪神外回りは合っている。

サンデーレーシングで1800万円で募集されたルーラーシップ産駒。3000万円で募集されたロックディスタウン、ラッキーライラックよりも安いが、右回りの芝1600mで勝っているのはアドバンテージ。過去10年で中1週できた馬は[0-0-0-22]だが、最終調教を見る限り、活気があり馬は元気一杯。前走4キロ絞れていたが、まだ少し緩かったため、中1週で馬体が絞れればプラスに働く。過去3年の勝ちタイムは1分34秒0~34秒5。リリーノーブルは新馬戦が1分35秒5、白菊賞が1分36秒3で時計を詰める必要があるが、2戦とも鞭を入れずに流しており、尻上がりラップからも時計は詰められる。過去10年でノーザンファーム生産馬が7勝、社台ファームが2勝。馬主のサンデーレーシングが4勝。ロックディスタウンが初の芝1600mで大外枠なら対抗できるのではないか。

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調教診断は6頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

今年は重賞勝ち馬がロックディスタウン、ラッキーライラックしかいない。

この2頭をまとめて負かす、または割って入る馬がいるかが焦点。

ロックディスタウンは芝1600m、ラッキーライラックは右回りが初めて。

有力馬診断では相馬眼的にまとめて負かす可能性がある馬を取り上げました。

今年の阪神JFは花の名前を持つ馬が多い。

ラテュロス:スイートピー
リリーノーブル:百合
ラッキーライラック:ライラック

予想は抜きにして「花馬券」を少し買ってみるか?

逆にカペラSでサイタスリーレッド「咲いた+3+赤」が来たりして・・・。

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