WAKUWAKU競馬道場 25年目の競馬予想サイト

競馬アナリストGMがお届けする競馬予想情報

このブログをフォロー
更新情報の通知を受け取れるようになります。
いいね46 コメント6

RSS
RSSフィード RSS
カレンダー
<  2024年4月  >
10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
競馬アナリストGM
競馬アナリストGM
競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

【PC版】WAKUWAKU競馬道場
【携帯版】WAKUWAKU競馬道場
 ツイッター

福島記念 レース展望
2017-11-09 23:10:00
テーマ: レース展望
いいねする
11月12日(日)に行われる福島記念のレース展望です。

サンマルティン(母ディアデラノビア)は重賞初制覇なるか?

タツゴウゲキと同じ鮫島厩舎のジョルジュサンクが少し匂う。

またサンマルティンの重賞制覇を阻んだりして・・・


過去10年で1番人気は[2-3-1-4]で5連対。10年以降は[2-3-1-1]。単勝5倍以上は[0-0-1-2]、6歳馬は[0-0-2-1]で不振。2番人気は[1-1-1-7]、3番人気は[1-1-1-6]で各2連対。6~9番人気が6連対、10番人気以下が3連対で人気薄の連対が多い。最近5年の馬連は39倍、14倍、209倍、14倍、17倍。ローカルのハンデ戦で時々大波乱が起きる。

52キロ[0-0-3-9]は3着止まり。54~56キロが12連対と多い。58キロは[0-1-0-3]で1連対のみ。トップハンデは[1-2-0-12]で3連対。3番人気以内は[1-2-0-5]だが、4番人気以下は[0-0-0-7]で不振。連対馬の脚質は逃げ1先行7、差し5追込7。馬場の内側が荒れると外からの差し追い込みが決まりやすい。穴で前走惨敗して人気がない追い込みタイプに注意。

サンマルティンは体質が弱く出世が遅れたが、昨年5月以降は[4-1-0-2]で5着以内を確保。前走小倉記念は後方から捲ってメンバー最速の35.4秒で上がったが、最後に52キロの軽ハンデ馬タツゴウゲキとの競り合いに負けてハナ差の2着。斤量2キロ差があっただけに実質は勝ちに等しい内容。タツゴウゲキは次走新潟記念で55キロを背負って勝ち、サマー2000シリーズを優勝した。芝2000mは[2-1-0-2]で福島では南相馬特別(500万)を勝っている。母ディアデラノビアでディアデラマドレの半弟。戸崎騎手では[2-1-0-0]。ハンデは前走から1キロ増の55キロ。まともなら重賞初制覇のチャンス。

スプリングS勝ち馬ウインブライト、5走前に福島民報杯を勝っているマイネルミラノ、中山金杯勝ち馬ツクバアズマオー、金鯱賞3着馬スズカデヴィアス、前走小倉記念3着のフェルメッツァ、前走新潟記念5着のフルーキー、前走カシオペアS4着のベルーフ、前走1600万条件を勝ったジョルジュサンクなど。ウインブライトは中山芝1800mの若竹賞、スプリングSを連勝し、皐月賞で57キロを背負って1分58秒3で走り、0.5秒差の8着。前2走は東京で15、10着に終わったが、右回り、小回りの福島、54キロで変わり身に注意。過去10年で3歳馬は[3-2-2-10]で人気になった馬は通用している。

マイネルミラノは福島民報杯でトップハンデ57.5キロを背負い、2番手から早めに先頭に立って後続を完封し1分58秒5で優勝。58キロでは6、7、11着。福島芝2000mは得意だが、58キロをこなせれば。ツクバアズマオーは中山金杯を勝った後、6、11、10、11、12着で不振が続いている。G3以下、右回りの芝2000mでは[4-2-1-3]。ある程度時計が懸かり、差しが決まる展開になれば。ベルーフは右回りの芝2000m[3-2-0-2]で京成杯1着、小倉記念2着2回がある。前走不良馬場のカシオペアSで4着に入り、中1週で福島へ長距離輸送。今年20年目の中谷騎手は重賞初制覇なるか。

WAKUWAKU競馬道場
競馬アナリストGM

コメント(0)

コメント一覧

コメントがありません。
TOP