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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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毎日王冠 レース展望
2017-10-04 22:18:00  (最終更新日時:2017-10-04 23:58:53)
テーマ: レース展望
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10月8日(日)に行われる毎日王冠のレース展望です。

社台期待のフランケル産駒のソウルスターリングが出走。

騎手たちはソウルの走りを邪魔しないように乗るのかな?

最近、こんなのばっかだな・・・。

雨で馬場が緩むと荒れる可能性が高くなりそう。

ヒストリカルの複勝でもこっそり買っておくか(爆)


過去10年で1番人気は[4-2-1-3]で6連対。前走東京芝重賞を勝って直行した馬は[4-2-0-0]。3歳馬はカレンブラックヒルが勝ったが、ペルーサ(藤沢和厩舎)は5着に負けている。2番人気は[1-1-0-8]で2連対、3番人気は[0-1-0-9]で1連対のみ。6~9番人気が5連対、10番人気以下が2連対と多い。最近5年の馬連は126倍、37倍、277倍、18倍、8倍で荒れている。

連闘~中3週[0-1-2-16]。間隔を詰めて使われた馬は不振。春のG1から直行した馬が活躍。半年以上の休み明けは[0-0-1-5]。年齢別では3歳[2-3-0-6]、4歳[3-4-3-17]、5歳[3-2-1-34]、6歳[1-1-3-17]、7歳以上[1-0-3-25]。3歳馬は10年以降[2-3-0-6]。牝馬は[1-2-0-0]でルージュバックが勝ち、ウオッカが2着(2回)。

ソウルスターリングは[5-0-1-0]で稍重の桜花賞3着を除き勝っている。前走オークスは1枠スタートから3番手につけ、メンバー3位タイの34.1秒で抜け出して2分24秒1で優勝。前半5F61.7秒のスローペースでラスト4Fを高速ラップでまとめて押し切った。社台はフローレスマジックを使ってスローに落とす念の入れよう。2番人気のアドマイヤミヤビはMデムーロ騎手が後方に控えたまま動かなかった。社台は昨年毎日王冠で復帰したルージュバック、ステファノスをオールカマーで復帰させた。社台期待のフランケル産駒。3歳牝馬のため、53キロで出走できる。今週は社台&ルメール祭りか。

安田記念でG1初制覇を飾ったサトノアラジン、昨年のダービー馬マカヒキ、昨年の天皇賞(秋)2着馬リアルスティール、前走安田記念4着のグレーターロンドン、前走新潟記念2着のアストラエンブレム、プリンシパルS勝ち馬ダイワキャグニー、前走関屋記念4着のヤングマンパワー、スプリングS勝ち馬ウインブライト、昨年の毎日王冠3着馬ヒストリカルなど。サトノアラジンは15年以降の東京芝重賞では[2-2-0-1]。東京芝1800mではエプソムCでエイシンヒカリにクビ差の2着がある。休み明けは[2-2-1-2]、叩き2戦目は[4-0-1-2]だが、昨年のスワンSを休み明けで制している。他馬より重い58キロを背負う点がどう出るか。過去10年で58キロは4番人気以内なら[3-0-0-4]。

マカヒキは昨年のニエル賞まで[5-1-0-0]だったが、その後は凱旋門賞14着、京都記念3着、大阪杯4着に終わった。京都記念では直線で突き抜ける勢いで伸びてきたが、最後に止まった。陣営はそのあたりを考慮して距離を短くしている。新馬戦を勝って以来となる芝1800mでどう変わるか。テン乗りの内田博騎手に乗り替わる。リアルスティールは芝1800m[3-1-1-1]で東京では共同通信杯でドゥラメンテに勝っている。ドバイターフを勝った芝1800m、Mデムーロ騎手でどこまで変わるか。グレーターロンドンは[6-1-0-1]で前走安田記念で0.1秒差の4着に入りG1にメドを立てた。3走前の節分Sではメンバー最速の32.3秒で差し切っている。上がりの速さでソウルスターリングに迫る可能性がある。

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