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新自由主義者精鋭が集結した事業仕分け - 狙いは構造改革の復権
2009-11-19 23:30:00
テーマ: 政治・経済
事業仕分けの最大の問題は、仕分け人として入った民間有識者56人の人選である。この民間有識者の顔ぶれとWGでの発言が、事業仕分けの本質的意味が何であるかを国民に直截に示している。民間有識者のリストは行政刷新会議のHPのPDFで確認することができる。一言で結論を言えば、この事業仕分けの目標は「小さな政府」の実現であり、その目的は構造改革路線の公式な復活と再定置である。小泉改革時代の「聖域なき構造改革」の再版をスタイルを変えて民主党政権で遂行すること。つまりは、新自由主義者による政府予算の支配であり、新自由主義の原理こそが今後とも日本の予算と政策を支配する唯一の基準であることを国民に示威訴求する政治興業、それが事業仕分けに他ならない。この評価者のメンバーを決めたのは行政刷新会議事務局長の加藤秀樹だとされている。私は、当初から加藤秀樹と事業仕分けの新自由主義臭に注目して、10月初旬の時点で要警戒の注意報を発信していたが、加藤秀樹側は堂々と開き直るように本性を押し出し、有識者の人選に妥協の逡巡を見せることなく、最精鋭の新自由主義者オールスターズをラインアップして強行突破を図ってきた。この政治を裏で仕切っているのは、財務省事務次官で竹中平蔵の愛弟子の丹呉泰健である。そして有識者の人選工作には、総帥である竹中平蔵本人が裏で関与している疑いが強い。 
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