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2019-06-19 13:42:00
テーマ:
政治・経済
日本のGDPを2倍にして、所得と税収を増やし、社会保障費の財源を作ろう。そのことは十分可能だ。GDPが2倍になった経済では、所得も税収も2倍になっていて、公的年金基金の保険料収入も倍増している。日本経済の規模を1千兆円にすることを目標にして、日本国民の力でそれを達成すればよい。英国やフランスなどEU諸国は20年間でGDPを2倍に伸ばしていて、韓国は3.6倍の規模に伸ばしている。他の国ができていることを日本ができないはずはない。左翼学者たちは、口を揃えて「右肩上がりの時代は終わった」「経済成長は悪だ」と言い、われわれの思考から経済成長の選択肢を排除してきた。日本国民は左翼学者のドグマにマインドコントロールされ、経済成長という正しい問題解決を発想することを阻まれてきた。だが、実際には、隠された領域で日本経済は逞しく右肩上がりの価値の生産と増殖を続けていて、目も眩むばかりの富の山を築いている。日本の労働者と中小企業は旺盛で堅実な生産力を数字で証明していた。内部留保と配当金とタックスヘイブンマネーである。マルクス経済学では特別剰余価値と呼ぶ。