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2019-05-21 16:06:00
テーマ:
政治・経済
19日(日)の東京新聞の記事で、野党が、32ある参院選1人区のうち27の選挙区で一本化に合意したと報道されている。共産党が「相互支援・相互推薦」の条件を取り下げ、ベタ降りした結果だが、この動きに対する左翼リベラルの関心は非常に低い。昨年以来、あれほど左翼は参院選1人区の一本化に注目し、急げ、早くしろと政党を急き立て、焦眉の課題として侃々諤々していたにもかかわらず、一本化の合意が成った今回の件を言祝ぐ様子が見られない。閑としている。その一方、同じ19日に、山本太郎の新党による寄付金集めの運動が、5月末までの目標としていた1億円を突破したニュースが伝わると、左翼リベラルの小世界を歓喜に包み込んだ激震が走り、誰もがその達成を喝采して沸き立っている。週明けの20日、ネットの左翼の大物たちが続々と歓迎のツイートを発信、支持者の本拠地である掲示板界隈は祝賀ムード一色となって昂奮のボルテージが上がっていた。太郎新党の次の目標は3億円で、その資金で参院選で10人の候補者を擁立すると豪語し、さらに、5億円集めて複数区の選挙区に25人を立てるという野心的展望で臨んでいる。