2018-10-05 15:04:00
テーマ:
未設定
沖縄県知事選に当選した玉城デニーが、初登庁して就任会見する映像が昨夜(4日)のテレビのニュースで流れていた。本日(5日)の朝日3面にも記事が載っていて、「新基地建設阻止に全身全霊で取り組む」と決意を述べている。「国際社会にも訴え、共有できる価値観を広げていきたい」「対話の窓口を、米国と政府に求めていく」と言っている。天木氏との1日の対談でも強調したが、この行動はすぐにやってもらいたいし、時間を置いてはいけない。最初が肝心だ。すぐに、来週か再来週中にもDCに飛び、NYに飛ぶべきで、まずは米国メディア(NYT、ABC、CNN)のインタビューを受けるべきだ。国務省・国防総省とのアポイントを無理に調整する必要はない。DCでのスクラッチの外交を、そのままリアルに米国メディアにドキュメンタリー取材させればよく、密着させて撮影報道させればよいのである。国務省・国防総省が冷酷に門前払いすれば、その証拠の絵をそのまま収録させればよいのだ。天木氏も新知事に外交をせよと発破をかけていたが、私も全く同感で、それは即断即行しなくてはならず、NYTの社説の影響が生暖かいうちに、最も政治的効果がある時間内に果たさなくてはいけない。