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2018-07-09 15:07:00
テーマ:
政治・経済
西日本を襲った大雨災害、犠牲者の数がどんどん増えている。まず問題点として指摘したいのは、テレビが災害を真面目に報道しなかったことだ。7日と8日、土日が災害のピークとなったが、TBSもテレ朝も特別報道番組を組んで被害や救助の現状を放送しようとせず、通常の編成でルーティンを流していた。このことは信じられない。すでに7日未明の時点で、死者・行方不明者の合計が100人を越え、4年前の広島豪雨災害(74人)や昨年の九州北部豪雨(42人)を越える巨大災害であることが明白だったのに、現場の状況を中継して伝えることをしなかった。無視した。週末だったから、多くの国民が被災地を案じてテレビを見守っていただろうし、西日本各県に実家があって首都圏で暮らしている者などは特にそうだっただろう。8日日曜の午前9時半、誰もが豪雨災害の情報を知りたいときだったが、NHKは米中貿易戦争と外国人労働者受け入れの「日曜討論」を、日テレは赤坂のカフェレストランの紹介番組を、テレ朝は「仮面ライダー」を、フジは「ゲゲゲの鬼太郎」を放送していた。