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2018-05-16 14:48:00
テーマ:
政治・経済
14日から15日、今度はガザで62人が虐殺された。3月末には16人が殺されている。素手でデモしている市民に対してイスラエル軍が実弾の狙撃で次々射殺、見せしめの集団処刑のようなことをした。信じられないのは、この惨劇に対して日本の左翼が全く無反応である点だ。誰もツイッターで騒がない。重大視しない。イスラエルを糾弾する意見が発信されない。バグダッドで自爆テロがあった程度のニュースの扱いにして済ませ、安倍晋三の加計問題がどうのとか、懲戒請求問題がどうたらとか、新潟県知事選での国民民主党との共闘がどうとかの拡散と宣伝に熱中している。東グータ地区で「化学兵器事件」が起きたときは、天地が割れんばかりにヒステリックに喚き立て、ツイートの連投に狂奔し、しばき隊各自相互にRT数を膨張させ、アサドとプーチンへの憎悪を扇動しまくったくせに、イスラエルによるガザ虐殺の蛮行には無視と沈黙を続けている。話題にせず、情報を回覧せず、知らんぷりを決め込んでいる。現時点(16日午前)で、志位和夫と福島瑞穂のTLには、この問題について何の言及もない。この異常な無関心の貫徹は何なのだろう。