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高畑勲が残した遺訓を考える - サンプルとしての富川悠太と雨宮処凜
2018-04-09 14:49:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_14112741.jpg4月5日に死去した高畑勲が、昨年、このようなことを言っている。「『火垂るの墓』のようなものが戦争を食い止めることはできないだろう。それは、ずっと思っています。戦争というのはどんな形で始まるのか。情に訴えて涙を流させれば、何かの役にたつか。感情というのはすぐに、あっという間に変わってしまう危険性のあるもの。心とか情というのは、人間にとってものすごく大事なものではあるけれども、しかし、平気で変わってしまう。何が支えてくれるかというと、やはり『理性』だと思うんです。戦争がどうやって起こっていくのかについて学ぶことが、結局、それを止めるための大きな力になる」。1年前にこの情報に接したときから、私はこの言葉に深く頷くところがあったが、そのことをあらためて確信させられたのは、高畑勲の死のニュースを報ステで伝えた富川悠太のコメントを聞いたときだった。富川悠太は、子どもの頃に『火垂るの墓』を見て戦争の恐ろしさを知ったと言っていた。この言葉はウソではなく正直な発言だろう。41歳の富川悠太が『火垂るの墓』を劇場で見たのは、30年前の1988年だから11歳のときということになる。

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