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2017-10-12 17:51:00
テーマ:
政治・経済
マスコミ各社から選挙序盤の情勢報道が出た。朝日、毎日、読売、どれも同じで、自民党が280議席ほどを取る圧勝となり、自公で300議席を超えるだろうと予想している。希望の党への追い風が止まり、逆風が吹き始め、結果的に自民党が議席を奪う形勢となった。本来、希望の党に代わって追い風を掴まなくてはいけなかったのは立憲民主党だが、枝野幸男の新党設立の言葉が事務的で、妥協的で不可解な「枝野原則」で臨み、さらに候補者も78人という期待外れのスケールだったため、モメンタムをハプンさせることがなく、台風の目になって自民党と真っ向対決する野党第一党に躍り出る展開に繋がらなかった。マスコミの現在の情勢調査では、希望の党は60議席ほど、立憲民主党は30議席ほどの見込みになっている。立憲民主党が30議席では話にならない。国民は見ないようで見ている。どれほど左翼が立憲民主党を持ち上げ、それを「立憲野党」として美化し宣伝しても、立憲民主党が希望の党の候補が立つ選挙区に候補を立てず、相争わない姿勢を見せたことで、国民は枝野幸男が裏で前原誠司と握っているのではないかという疑念を持った。その胡乱な態度は国民には魑魅魍魎に映り、結局、判官贔屓の大衆人気が爆発する現象は起こらなかった。