お言葉ですが。

いろんな事にいろんな角度から書いていくブログです

クレーム
2015/09/12 06:06:00
テーマ: 日記
?content_type=blog&content_id=336&type=i






《いつまで クモを 育ててるのでしょうか

 
いいかげんですね



いつきても まだあるので びっくりしてます》









・・・嫌味(笑)。










近所のスーパーに“お客さまの生きた声”が張り出してありました。《いいかげんですね》の一言に、この女(たぶん)の恨み節が込められています。クモが、嫌いなんでしょうね。




まあ、商業施設内はキレイにしておいたほうがいいに決まっているので、蜘蛛の巣が張ってあったら、掃除はしたほうがいいと思います。ですが、何も進路の、例えば目の前に蜘蛛の巣があって通れないというのならいざ知らず、あの、巨大な立体駐車場の中に、蜘蛛が1匹や2匹いたくらいで、何血眼になってんだよ?って思いました。個人的には、施設側の回答に《一度取除きましたが、またクモの巣が出来たようです》とあり、スタッフの優しさを感じました。クモを、殺すわけではなく、ホウキか何かで巣を払いのけたんでしょうね。経験ある人なら分かると思いますが、蜘蛛って、巣を失うとあたりをウロウロして、また同じところに巣を張ろうとします。お気に入り。






今回、客のリクエストに応えようとすれば、巣を取り除いて地面に落ちた蜘蛛を、足で踏みつぶして殺すところまで徹底すべきでした。でも、スタッフにはそこまでできなかった。無駄な殺生はしたくないという、古き良き日本人の良心を垣間見た気分で、性格のいい私などは、これからもずっとこの施設で買い物をしようと心に決めました。それが施設側の狙いなのか?無駄な殺生といえば、最近動物愛護の精神が昔に比べてものすごく肥大化しているので、蜘蛛の巣を払いのけろというクレームそのものが、時代に逆らっているという見方もできる。






例えば、そこにウサギが巣を作っていたらどうなのか?←作らねーよ。ツバメの巣が邪魔だから取り除けというのは、クレームとして対応すべきなのか?蜘蛛の命や、蜘蛛が快適に暮らす権利は守られなくていいのか?など、さまざまな動物愛護の問題点が、この1枚から透けて見えてきます。








だいたい、施設もこんなアホ相手にわざわざ真面目に回答しないといけないわけで、ある意味やりきれない話ではある。なんなら










《その蜘蛛は、実は私たちで飼っているクモなんです。大切な命です。名前もあります。》





とか、やってしまえばよかった。命をそまつにしていいのでしょうか?と、逆に言ってしまえば、下手に反論できないでしょう。








蜘蛛の巣を取り除いて、蜘蛛がいなくなってしまったら館内放送でも流してもらい、むしろ蜘蛛をキャラクターとして浮き立たしてみてはどうか。






《ご来館のお客さまに申し上げます。当館屋上の駐車場で飼育している、ジョロウグモの「おいらんちゃん」が、先ほどから行方がわからなくなりました。みんな、困っています。おいらんちゃんは、体長3センチくらい。あざやかな、黄色と黒のコントラストが特徴の、長い脚があります。見かけた方は、そーっと手で持って、サービスカウンターまで・・・》










怒るだろうなあ。







いいかげんですね。と文句を言っているようですが、いいかげんで良いと思います。仕事や私生活が充実していないと、この手の悪口を書くことにエネルギーを費やす輩が、どうしても出てきますね。かわいそうだと思いました。

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